システムを作らせる技術　エンジニアではないあなたへ 白川克／著　浜本佳史／著 仕事の技術関連の本その他

全体380ページに対して、要求抽出と要件定義にそれぞれ100ページを充てており、タイトル通り、システムを発注する側が“どういうシステムを作って欲しいのか？”をクリアにしていくことにフォーカスした本です。因みに、開発チームが登場するのは300ページからで、開発フェーズの記述は終盤の1/4程度のウェイトになっています。 この本の特徴はなんといっても、ファンクショナリティマトリックス（FM）呼ばれる手法でしょう。このマトリックスで開発優先順位やリスクなどを一括管理する手法を学ぶことが、この本の真骨頂です。実務を踏まえても、とても合理的な手法だと感じました。

管理部門の人間ですが、今や色んなツールを設定したり使いこなす必要があり、情シス系の知識が無いとついていけません。 自社の情シスやベンダーと打ち合わせするうえで、こちらの要望の伝え方、相手の質問の意図が解るようになりたいと思い購入しました。 まだ読み始めですが、読みやすいです。

非常に読みやすい本。 分かっているようで、分かったいなかったことがあったことが分かりました。 また、実際のシステム導入の際に気にすべきこと、やるべきことも知ることができました。 読んで終わりではなく、システム導入を進めるなかでも使える本だと思います。

プロダクトマネージャーとなり、エンジニアとのコミュニケーションやスムーズなプロダクト開発に活かすために読んでみました。 主にウォーターフォールの観点で書かれていますが、アジャイルの環境で働かれている方にもかなり参考になる内容であると思いました。

いや結構ガッツリな内容です。ページ数もそれなりにあります。よくある解説本と違い一個づつ積み上げてく感じが気に入ってます。複数回読みで内容を自分のものにしたいです。

読むときはカバーを外すので、こんな感じです。とても実用的な本です。私はどちらかというとエンジニア側ですが、このタイトルにピンときたら読んでて損はないと思います。

配送早かったです。平日の中頃に頼んで週末に読むことが出来ました。 本の中身についてもシステム初心者の方でも分かりやすくまとめられており、非常に参考になりました。

エンジニアではなく、システムを作らせる立場の役割が分かりやすく書かれている。 業務を行う側が丸投げせず、業務要件を伝えることの 重要さが分かった。

軽く読める本かと思ってましたが、思っていたより分厚く内容もしっかりしてました。配送されてきた本は当たり前かもしれませんが綺麗でした。

仕事上、システムを導入する企業への助言に役立てる為に購入しました。まだ全て読み終えていませんが、わかりやすい内容だと思います。