阪急電車 （幻冬舎文庫　あ－３４－１） 有川浩／〔著〕 幻冬舎文庫の本

心暖まるお話ばかり集められた短編集です。舞台は阪急電車で、一話ずつ完結するお話です。それぞれの短編のタイトルが全部駅名になっているところ、一つの話が次の話に繋がっていたりするところが面白いと思いました。私達の日常生活の様々な場面で、すれ違っただけの人、例えば電車で見かけただけの人も、どこか知らないところで繋がっているのかもしれないと考えたり、誰も小説の中の主人公なのかも？と思ったり、なかなか面白い本だったと思います。お勧めします。

どな店より安価で送料も無料。おまけに、ポイント利用で全くの無料商品と化したのにもかかわらず、丁寧な梱包と早急な配送で感激しました。商品もとても中古には思えない程に、綺麗でした。むしろ、申し訳ない気持ちです。ありがとうございました。

この本欲しかったんです。若い頃、阪急沿線に住んでいたので、懐かしい地名駅名を辿りながら、青春時代に思いを馳せました。中古品とは思えないくらい良い状態で、すぐに届けていただきありがとうございました。

映画化されていたそうですが、知りませんでした。視点がコロコロ変わるので、慣れるまでは展開についていけませんでした。展開が変わる仕組みが分かると、今は誰と誰が絡むのだろうと考えながら読んでいました。

小五の娘が読んでいます。 内容はどう？と聞いたら、良いよーっとのこと。 娘が読み終わったら借りて読んでみようと思います。 お安く買えて、家族で回し読み。 良いお買い物ができました。 ありがとうございます。

昔この小説に出てくる阪急沿線に住んでいたのでどんな話だろうと興味があり購入しました。昔を思い出しながら懐かしい気持ちになりました。良い小説だと思います。

古本として購入したつもりでしたが全くの新本。とてもきれいでした。 内容も第1章から第2章と読み続けると、前との辛みが巧みに計算されていて面白かったです

中学時代に図書館で借りて読んで、夢中になった記憶があります。ここで購入してからはまだ読んでいませんが、時間のある時にゆっくり読み直したいです。

短編がゆるいつながりをみせつつ、ストーリーが展開されていきます。阪急今津線沿線に住んでいたことがある人には思い入れが強くなると思います。

阪急今津線を舞台にした小説です。沿線の風景や人間模様がよく描写されています。映画化もされており、映画のDVDと合わせて持っています。