トミーテック トミックス 国鉄 C55形蒸気機関車（3次形・北海道仕様） 2010 トミックス Nゲージの機関車

TOMIXのNスケール蒸気もC57 135号機以来、安定した品質で、今回も安心して購入出来ました。本製品に関しては、テンダーとの間隔が開き過ぎているとの感想も見受けられますが、小生はさほど感じていません。この価格で、この品質というのは、昔と比べ随分と良くなったと思います。HOユーザーでもありますが、TOMIXの蒸気シリーズは仕上がりが良いので、Nスケールも十分満足できるレベルで、オススメです。

プロポーションと精密さには満足です。走りも異次元の水準にあるKATOの蒸気には劣るとしても、低速から安定していて充分に「良い」と評価できます。 マイナス点としては、パーツの取り付けが多くて、紛失時の予備があって助かりました。 キャブ下の隙間が目立つのと、ナンバープレートがこれまでになくシャープさに欠けるといったところです。 やはりSL製品はKATOの方が良いかと思います。

久しぶりのトミックス蒸気ということで大きな期待をしていました。発売日が延期されるなど不安もありましたが、出来映えは良好と言えます。さらに嬉しかったことは走行性能です。カトーほどのスロー運転は期待していなかったのですが、とてもスムーズで素晴らしいです。さらにテンダーライトが点灯するところもプラスポイントです。

良くも悪くもスポーク動輪の水かき表現が控えめな感じでスケールからするとこんなものかもしれない。C57 135号機のモデルと結構似ており今後北海道以外のモデル化を望みます。走行機能はスローコントロールも出来良好です。走行音に関しては静かなものとガサツな音のものがあり個体差がある。

シリンダー先棒やキャブ下配管類の一部省略など曲線走行性を優先した作りはトミックスらしいと感じましたが、手堅くまとめられており精密感はしっかり感じられます。今後のバリエーション展開が気になりますね。全国的に活躍した機関車ですからネタは豊富だと思います。

今までNゲージのSLはKATO製の物しか購入しておりませんでしたが、いざ封を開けてみればTOMIX製のもなかなか精密でよく出来ているように感じました。 まだケースを開けて車体を見たぐらいですのでユーザー部品を取り付けて走らせるのが楽しみです。

スポーク動輪は大変かっこよく仕上げられています。ボイラーやキャブはC57の北海道形ベースになっているようでもう少し違うバリエーションにしてもらいたいものです。 走行機能は、スローコントロールでき臨場感のある発進停止ができます。

少し発売時期が伸びましたが、手に取ってみた所、とても満足の行く出来栄えでした。 走行性能も悪くなく、テンダーライトも点灯するのが良かったです。 キャブ下の隙間が少し気になりますが、全体的によく纏まっていると思います。

精巧に作られて，しばらく飾っています。スポークのバランスがよく，C55のプロポーションをとてもよく再現していると思います。エンドレス走行しただけですが，安定した走りです。標準型，流線型の登場が楽しみです。

先に発売されている同社のC57・C61やKATO製1/150蒸機と遜色のない出来です。本形式の特徴の一つであるスポーク動輪のリブの表現はKATOの品番2011と比較すると控え目の表現になっています。