美しいものを見に行くツアーひとり参加 （幻冬舎文庫　ま－１０－２１） 益田ミリ／〔著〕 幻冬舎文庫の本

なんでこう人の心理というか気持ちをこんなにうまく言語化できるのだろうか、というくらいわかりやすく書かれている人の心を読み取りながら、美しい旅の実話に、今は果たせぬ世界旅行への想いを馳せながら、次々にページをめくった。 この著者の足跡をたどりながら、一人旅がしたい。一番思ったことは、ツアー旅行には必ず1人参加の人が他にもいること。なんか安心した。いつもは一人旅だが、ツアーもいいかなって思ってきた。オーロラの体験談も、他の話もみんな面白かったが、一番興味が湧いたのは、赤毛のアンのグリーンゲーブル(？だっけ)を見に行った話。カナダなんだね。いつか行ってみたくなった。

この著者の本をはじめて購入しました。海外旅行に行きにくくなった今、自由に行きたいところに安心して行けるようになるのは何年後だろう、その時に備えてせめて今は行く先をいくつか決めておこう、と図書館で色々と旅行関連の本やガイドブックを探している時、この本に出会いました。一ヵ月借りて読んで、返す時に文庫本があることを知り注文しました。しかも図書館で読んだ単行本にはなかった「プリンス・エドワード島の旅」が追加されていて、得した感じだった。団体旅行に、一人で参加する人はこんなことを考えるんだ、ということが分かったような気がする。

前に47都道府県の本を読みましたが旅の楽しみ方が 勿体ないと感じつつ消化不良なりました。 私ならもっと積極的になるのにと。 今回消化不良覚悟で購入。 外国だしツアーだからどう楽しまれたのかと気になりましたので。 所がツアーだから積極性はなくても十分楽しまれたんだなと読み進んでいる所です。 外国ツアーの経験者ならうなづける内容もあるしあの時あの旅を思い出しながらあと少しで読み終わるのが勿体ない感じ。　

またやってしまった。同じの2冊。仕方ない一冊は知り合いにあげよう。４１歳から10年かけてツアー旅行に行くことにしたそうです。海外のいろんな場所に行ってきた時のエッセイです。働きながらいろんなところに行ってきたことには感動しかありません。４１歳という年齢を考えるとすごく勇気がいることだと思うからです。良い経験になっているといいですね

初めて筆者の本を読みファンになりました！ 41歳 北欧でオーロラ 42歳 ドイツのクリスマスマーケット 44歳 世界遺産モンサンミッシェル 45歳 ブラジル・リオのカーニバル 48歳 台湾で平渓天燈祭 同じ40台の私にとっては興味深い内容でした。 この歳になるとなかなか一緒に旅行出来る相手がいないので、コロナが終息したら旅に出たいです！

とても素敵な本でした。独りで海外ツアーに参加したくなります。バス移動の際の注意点など、作者さんの読者に対する目線がとても優しい。困らないように言うとくよ～という感じです。イラストも素敵。今は行けないからこそ、将来どこに行こうかなと思いつつ読んでます。

この本　実は二度目の注文です。 面白そうで発売後すぐに読んだのですが読んだ事忘れて注文した後で気がついてが取り消せなくて届いた次第です。 あの時買おうかどうしようかと迷ったのがいけなかった。 買ったんですよ、やつぱり。 オススメです。 面白いです。

単行本の紹介を見て興味をそそられ購入しようかと思ったところ、すぐに文庫本が出ることを知りこちらを購入。 海外旅行に全く行けなくなり、気分だけでも…の妄想旅行を楽しみたいです。 元々益田ミリさんの本が好きなので、より楽しく読めそうです。

いろいろな国に旅行に行ったことが書いてありますが　自分も少し行った気になるような　ワクワクします。おみやげや現地のお店のことなども詳しく書いてあり　実際に行って見てみたくなりました。

ツアーにお一人さまで参加された様子が、実体験をもとに書かれているのでとても参考になる。ツアー内容や訪れた所の写真も載ってて、海外旅行に行った気分になれるので楽しく読める。