５分で論理的思考力ドリル ソニー・グローバルエデュケーション／著 小学生向け参考書、問題集その他

この本はゴリゴリの算数・数学本とは異なり、日常にある事柄を題材とし、イメージしやすく取り組みやすい問題が多いです。 小学生の知的好奇心を刺激するにはもってこいだと思います。 小学生を対象にした本だと侮ることなかれ、その考え方は大学入試でも扱うようなレベルの問題も出てきます(笑) 一方で、内容が易しめなため、すでに大学入試レベルの数学が出来る人にはちょっと物足りないかも？という印象。 シリーズは「ちょっと易しめ」・「普通？(表記なし)」・「ちょっと難しめ」の３部構成になっています。 全ての問題を解き終えた体感難易度は「普通」＝「ちょっと難しめ」≫「ちょっとやさしめ」といった感じ。 最初は「ちょっと易しめ」を購入して難易度を測ると良いと思います。 シリーズを通しての感想ですが、同じような問題が難易度を変えて出題されている傾向にあります。 そのため、最初は「ちょっと易しめ」にて問題の解き方を学び、そこで学んだことを「普通」・「ちょっと難しめ」で演習していく。 そんな取り組み方が最も楽しめるかと思います。

ちょっとむずかしめから購入し、そちらから始めたこともあり大人には物足りない内容でした。 ですが、小学校低学年にはちょうどよい内容でした。 さすがに頭がやわらかい(柔軟な考え)ので、どの問題も解きやすいようです。 家族で取り組み、満足感を得ることができるのはこちらの本だと思います。 それぞれの問題には絵もありますし（別段それがヒントになることはありません）、子供でも解きやすい短い問題文になっています。

脳トレのために購入しました。 夫と2人で取り組んでおりますが、答えへのアプローチの仕方が全く違うのが分かって面白いです。どう考えるとより早くより正確に答えに辿り着けるか、2人で色々と話し合って「なるほどそう考えるのか」となる時間が楽しいのでおすすめです。 難易度は大人にはすこーし優しめ？と思いますが、充分楽しめております。

評価も高く頭の訓練に購入してみました。５章に分かれており、まず、最初の段階の１章の問題を解いてみましたが、いがいと苦戦しております。答えをみるとなるほどといった感じで、丁度良いレベルの問題です。解き終わるまでに論理的思考力が身につくことを期待し★５つとしました。

小学4年生の息子が、一番簡単な思考力ドリルを終了したので、次のステップに進みました。少し難しくなってきていますが、１日一問ずつ頭を使って解いているので、考える力がとてもついていると思います。この本が終わったら、またステップアップした、同シリーズも購入予定です。

小学生の子供用に買いました。 小学生では難しい問題もありますが、一緒に解いて、ヒントを出したり、考え方を一緒に考えたりと、大人でも楽しめます。 考えることに意義があるし、いろいろな考え方があるということに気づいてくれたらなと思います。

対象年齢のパズル系ドリルは簡単にこなしてしまう娘ですが、これは結構唸りながらでも楽しんでやっています。様々な視点から物事が見られるようになりそうな、良書だと思います。 公立中高一貫校を目指す低学年から中学年くらいの子にお薦めです。

子ども（小5，小3）と空いている時間に解いています。 問題より難しい問題もあり、５分で解けないものがあり、一緒に考えています。 小3では難しい問題が多い印象ですが、解ける問題もあり、一緒に楽しめると思います。

60歳代の親が脳トレのために欲しいとのことで、こちらを購入しました。けっこう頭を使う問題もあり、孫にあたる私の子供にも勧めてきます。子供も楽しんで毎日数問ずつ解いています。

文章をサラッと読んだ時に、いかに見落としたり、注視できていないのかをクイズ感覚で楽しめる本です。 2分バージョンも購入しました。 子供が自ら手に取って毎日読んでます。