日本人が知らない世界の黒幕　メディアが報じない真実 （ＳＢ新書　５４２） 馬渕睦夫／著 教養新書の本その他

定年まで、いろんな国で、全権大使をされていた馬渕睦夫さんの本は圧巻でした。メディアによって、どこかの国が一方的に悪いとされてることとか、どこかの政治家も一方的に攻撃されてる場合、なぜなのかと考えるきっかけになりました。 原書をその国の言葉で読める人、その国に滞在して、リアルにそこの国の現状をわかっている人の言葉は取ってつけたような言葉ではなく、ワンフレーズで、ダイレクトに読んでいるものの琴線に触れてきますね。

本が到着した日に一気読み。報道の偏向が酷くなっている事に一般人が気付くようになっても、その根本を知る必要があると強く感じました。日本国がコントロール下にあるのは分かっていたけれど、米国の実情までは知らなかった。多少なりとも歴史観が変わるかと。星マイナス１つは、「福耳」本だった為。中身は５つ星です。

タイトルに惹かれて興味を持って読みました。 この本を読んで、新聞やテレビなどのメディアが真実を伝えているとは限らないと思いました。 激変する世界情勢の中で、何が真実なのか見極める目を持たないといけないと思いました。

馬渕さんのYouTubeを観たり、本も数冊読んでましたが、買ってよかったと思える本でした。 一度読んだだけでは理解が追いつかないので、大切なところは付箋を貼って、再度読み返えしました。 勉強になる本です。

政府、メディア、学校教育等によって長年洗脳され続けてお花畑化した国民が、馬渕大使の発信で少しずつ目覚めつつあるのかなと感じます。この本は是非多くの人に読んで頂きたいですね。

一見難しそうなタイトルですが、分かりやすく読みやすい文章でまとめられています。ノンフィクションは内容により好みが別れるところですが、この本は読みごたえがあります。

YouTubeで紹介されていたので、買ってみた。新聞やテレビのニュースでは報道されない様々な真実が分かって非常に良かった。

色々な闇の部分がわかりました。ここに書かれている事が真実なのかどうか詳しい事はわかりませんが非常に参考になりました。