「育ちがいい人」だけが知っていること 諏内えみ／著 教養新書の本その他

マナーの入門編に良いと思いました 広く浅く色んな事について書かれているので気になることがあれば、そこから更に専門書を読んだりネットで調べたりすると良いかと思います 例えばきちんとした印象のバッグ…と書かれていても実際にはどんな物か分かりません 時代や年齢によるので新しい情報が必要ですし マナーだけではなく、人間関係にも触れているので参考になりました 文章は行間や文字の大きさ、テーマごとに区切った中にもそれぞれ見出しがあり読みやすい構成でした 日常では大きな音を立てない、たてたら一言お詫びをなんて当たり前なのに出来ず舌打ちするような人には驚かされます この本のようにみんなが周りに気配りが出来たらいいなと思います

著者さんが、とても素敵な方ということと、この本のタイトルが興味深くて購入して拝読いたしました。 如何に、普段ガサツに過ごしてきたか、心に刺さりました。 育ちが良いとは、上流階級の方々の話で、私には関係ないとさえ思っていましたが、 そんなことはないのだと、この本が教えてくれました。 日常でちょっと意識するだけで、不思議や不思議、心にゆとりができるのです。 いつもなら、ぎすぎすしたり腹立たしいと思えることにも、ありがとうございます、 という気持ちになれるのです。

注文から到着まで早く、梱包もキチンとしていました。ほぼ新品で、状態も良かったです。 この本は、「目次が重要」です。 内容は、正直に言って玉石混交です。「『こうすべき』と著者は思っているけれども、実際には異論もある」、あるいは「最近では常識扱いされているけれども、歴史的にはどちらでも間違いとは言えない」という要素が散見されます。 目次を見て、自分にとって必要そうな項目を読み、ネットで異論等を確認する、そういったキッカケ作りに適しているかと。

４０代なのに、恥ずかしながら、知らないことが沢山ありました。 今後に人生に役立ちそうです。 若い世代の方々、これから就職される方にも、プラスになりそうです。 このシリーズを２冊とも購入しましたが、被っている内容はなく、 ２冊とも非常に勉強になりました。 すぐに忘れてしまいそうなので、定期的に読み直したいです。 まずは、自分に出来そうな内容から実践してみたいと思います。

娘に読ませたくて購入しました。わたしも改めてマナーのことを学ぶことができ満足しています。 義母にまかせっきりの子育てでしたので、ふとした食事の時に子供たちのマナーの出来てなさに愕然としていたところでした。 大学生になった子供たちには就活にも役立ちそうです、わたしも一緒に学ぼうと思います。 読みやすいいい本でした。

ずっと読みたかったけど品切れだったのでやっと読めました。当たり前のことが書いてありました。品格、マナー系の本は読んでいるので、正直、初耳という内容でなかったですが、改めて確認するには良かったです。見出しがついていて、説明文がありとても読みやすい感じでした。子ども世代に若いうちに読ませておきたい本です。

タイトルは賛否両論あるかと思います。自分ではどうしようもない出自、育った背景、親や家柄など本人のせいではない先天的なものが「育ち」です。それをタイトルにしてしまったのは残念です。 こちらは実際はマナーやエチケットブックであり、内容は一般常識や所作を伝えるもので、刺々しい本ではありません。

生まれる家も親も育つ環境も、子どもは自分で選べません。高校を卒業し、大学生となると同時に完全に自立した私には、とても嬉しい本でした。大人なら当然知っているべき内容でもありますが、なかなか誰もダメなところを叱ってくれない世の中ですので、一度読んでみるとよいと思います。

一通り読み終わりました。年齢的に知らないと恥ずかしいので、自分の行動・言動などを振り返り読み終わる事ができました。 普段から正しい行いが出来ている方にはつまらない本かもしれませんが、私には、自分の普段の行いを再確認出来る良い本でした。

小さい頃、祖母や母に言われた事を思い出す事ばかりの本でした。そんなにうるさく言わなくても出来てるって自負していても、本番になると出来てない事ばかり…。そんな事を思い出す本でした。また、この年になって上品に過ごしたいとも思いました。