エジプトの空の下　わたしが見た「ふたつの革命」 飯山陽／著 ノンフィクション書籍その他

飯山あかりさんの初エッセイ、エジプトとチョッとだけイスラエルの話。以外にも魚が手に入り新鮮なら刺身にするとか、ほのぼの話に紛れて通り一本先で爆発が起きたり道を歩くときびるのベランダがいつ落ちてくるか判らないというカオス的な状況を淡々と書いています。またまた、あかりさんを好きになっちゃいますね。

とても良い書物で、皆んなに勧めたい。意にそぐわずこれから受け入れて行かざるを得ないイスラムを知る事は大切。理解してから対処する事と理解せずに接するのとでは雲泥の差があると思う。飯山博士の貴重な経験が分かり易い文書で纏められており、推薦します。

著者の本は過去3冊読ませてもらいました。前回までの内容と違いご本人の経験を元にしたエッセイになっているので断然読みやすく中にはびっくりする様なことも多々掲載されておりとても面白かったです。

楽しみにしていた本が届きました。 「エジプトの空の下」早速今日から読みます。

他所で手に入らなかったのでとてもありがたかったです。