今こそ、韓国に謝ろう 百田尚樹／著 オピニオンノンフィクション書籍

切り口が非常に面白いです！ストレートに「韓国は日本の恩を仇で返す国だ！」と言っても、あっちサイドに反感を買うかレイシスト呼ばわりされるのがオチだと思いますが、「こんな発展させちゃってごめんね」という皮肉交じりの構成はさすが百田先生です。 これを読むと、昔の朝鮮は本当に何もなかった以上に、さびれきっていたことがわかります。自分たちでは何もできない劣等民族なのに、今ではあんなに日本に強気に出てこれるのが笑ってしまうくらいです。民族性というのはここまで違うものですね。勉強としてもいい資料だと思います。

小学校を一杯作ってごめんなさい。治水工事で川の氾濫を防止してごめんなさい。焼き畑農業による禿山に植林して（美しい禿山の景観を壊して）ごめんなさい。等々。 韓国人をおちょくっているような論旨の数々、痛快でした。 併合前の朝鮮の悪しき文化についても詳細に語られていて、驚きの連続でした。 タイトルを読んだだけでは、百田さん血迷われたか、と思いましたが、やっぱり百田さんの本でした。

日韓の歴史問題に鋭い指摘をしつつ、日本による韓国への様々な施し、援助、インフラ整備などが、本当に要らぬお世話だった、余計な事をしたため韓国の方々に迷惑を掛けて申し訳なかった と日本人を代表して百田尚樹さんが謝罪してくださいました。今後はこのような事がないよう非韓3原則を厳守しましょう。韓流かぶれの人は、是非よんでみて下さいね。とても良い教材ですよ。

タイトルとは逆張の内容という前情報は知っていました。 他の本と比較などはしていませんが、この本の素晴らしい点は、出典元を明らかにした数字・記録を根拠に百田氏が丁寧に意見を述べている点だと思います。 読んだ結果、百田氏と違う意見の方も多いとは思いますが、同調している方より反対意見を持っている人こそ一度読んでみる価値はあると思います。

梱包に特に問題はなく、また、商品も良好な状態だった。商品のタイトルが衝撃的だったが、よく理解できない人には拒否する人もいたのではないか。本音は全く違うところにあるわけで、日本国民全員に読んでもらいたい本だった。新聞の広告で１５万冊の売れ行きだということだったが、1桁以上少ないと思う。もっと大々的に広告するべきだと思った。

韓国という国はもともと好きではないが、韓国の人達は自分の国がどの様な成り立ちなのか、自国の本だけでなく外国の訳された本などもあって良いと思う。この本では、日本の国よりも手厚い優遇がなされていた事を知りました。興味深く読ませて頂きました。

韓国（朝鮮半島）の歴史や実態を目にするにあたり、日本人として理解できない部分が多すぎて かかわらないのが一番と言う結論にならざるをえない。 お隣の国だから未来志向と普通では思えるが、相手がルールも法も約束も無視では関係回復は不可能。

韓国に謝りながらも、逆接的に猛烈な批判になっている所が非常に痛快です。よく韓国の歴史を勉強されているし、日本の対韓政策や近代の併合政策についても精通されているからこそ納得がゆきました。百田さん面白かったです。

韓国には言いたい放題言われているが、彼らがあしざまに言う日帝36年の日本の統治期間に、当時豊かでも無かった日本がどれだけ日本の税金と人材を投入して朝鮮の発展を助けたか、の数字の裏付けがありとてもためになった。

流石は百田先生！と言わんばかりの大変面白く、読みやすい文章でした。私たち日本人でさえ知らない、朝鮮人でさえも理解していない史実が述べられており、改めて歴史を学ぶことの重要性を感じました。