本所おけら長屋　２０ （ＰＨＰ文芸文庫　は３－２１） 畠山健二／著 一般文庫本その他

万造の母親が見つかった。捨てられたと思っていたが別れ別れになった真実が明らかになる。そして万造の本名も…。お満が長崎への医学留学を決意するとおけら長屋の住人達のお節介が始まる。 ついに完結…か！ という帯には引っかからない（笑）

出版されるたびに購入させていただいています｡　いつもながら　庶民の暮らしの中で　軽妙洒脱にそれぞれの人物の表情が描かれていて　あきがきません。　読んだあと　ほっとするような　心持ちに　私はなりますが　いかがでしょうか?　

私は、読む漫画のような、江戸庶民の日常を愛情を持って描いたこの物語が大好きです。 まるで落語そのもののような世界。人情あり、笑いあり。ユーモアとペーソスに満ちた 独特の世界。さて今回の話題は････。

第1巻からずっと愛読しており、新しいものが出版されるのを楽しみにしています。帯に「完結」との表示があり終わるのかと思いましたが、まだ続きそうで、次回作が楽しみです。

文句なく面白い。登場人物のキャラクターが最高です。あっという間に読み終わってしまうのが唯一残念なところです。何も考えずに、笑って泣けること間違いなしです。

とても早い対応で梱包も良くて送料無料がとてもいい。とても読みやすいし、楽しんで読んでいます。もっと続けてほしいです。

面白くて２０巻イッキに読破しました。シリーズ完結と言うことで残念だが、続編か新おけら長屋が出る事を期待します。

いつも利用しています。直ぐに手に入るで良いです。