いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経 伊藤比呂美／著 紀行、エッセー本全般

この図書は、河北新報の図書紹介の欄で見つけました。早速注文し一気に読み終えました。詩人である著者だけあって、文章が 分かりやすく適切な表現で、難しいお経もその意味が理解しやすく、知り合いにも勧めたいと思いました。いわゆる「大乗仏教｣の、御利益主義の教えではなく、お釈迦様が説いた「どう生きるか」についての仏教を紹介していると感じました。

つねづね呪文のような（意味が分からないと言う意味）お経を唱える仏教に疑問の持っていました。それが、伊藤比呂美さんのお経の日本語訳があるとラジオ番組で知り購入いたしました。手軽にいろいろなお経の解説があり、面白く読まさせていただいています。

母から頼まれて購入。TVで紹介されていた様です。最近写経をしていて、意味がよくわからないと話していたので、その解説をしてくれているとの事。とても読み易い本でCDもついていました。

ベストセラーになっている事、作者のことが新聞紙面に載っていたことから、すごく興味がありました。 「死ぬまで、生きる」当たり前の事ですが、改めてこころに沁みました。

難しい経典を、著者独自の解釈と表現で解説している。著者の日常を通して語られるで、ピンとこない部分もあるが、著者の感じ方がよくわかって面白い。

テレビで拝見したご様子に我身とかさねシンパシーを感じました。ありきたりの仏教書とは違う親しみ易さかおおいにあります。ご縁に感謝致します。

大学で仏教を勉強したこともある視点からするとやや期待はずれな内容でした。 独特の癖が気にならなければ評価は良くなると思います。

何度目かの利用です。欲しい本がピンポイントで決まっている時は助かります。 綺麗に配送していただきありがとうございます。

さすが詩人だけあって、言葉が適切で分かりやすく、一気に読めました。いろんなお経絵の入門編には適切です。