本所おけら長屋　１１ （ＰＨＰ文芸文庫　は３－１２） 畠山健二／著 一般文庫本その他

現代では　なかなか味わうことのできない人間関係と長屋の雰囲気　空気感がとても好きです。　本を開けば　おけら長屋の皆んなに会えて心地よい空間に飛び込めて自分も　おけら長屋の住民になった気分で楽しんでいます　読み終わってしまうのがもったいないので噛み締めるように味わって読んでいます。　ずっと続いて欲しいです。

知り合いに勧められて読んでみたら、すっかり気に入ってしまいました。 私自身が東京の下町育ちなので、話の中に出てくる風景や長屋の日常などを身近に感じます。 主に通勤中に読んでいますが、江戸っ子たちのやり取りに思わず笑みが出てしまいます。 気軽に読める作品なので、お好きな方にはお勧めします。

お節介焼きが繰り広げる人情物語。今回はお染さん（お峯さん）の生い立ちが描かれた「ぬけがら」にホロリ。岡っ引きに憧れた弥太郎が起こす騒動「といちて」が落語を聞いてるようで笑わせてくれる。

面白いです。読みやすいです。長屋の皆さん、どなたかが主人公になり。こんな長屋に住みたいと思わせるようなお話です。でも、タイトル通り登場人物も多くが「おけら」です。やっぱり住めないかな。

母がファンになり本屋に購入しに行ったのですが、コロナの影響で店頭にはなっかたので注文しました。内容はかなり面白いそうです。

シリーズの１１作目、毎回楽しみにしてます。この手はマンネリ化しがちですが、これは毎回新鮮な話題を提供してくれます。

大好きな本になりました。 途中から読んでも話の中に入ってい行けて苦笑やら人情味にほろりととしたり とにかく面白いです。

GW中に４冊注文しましたが，きちんと対応して頂き，郵送も万全でした！

的確かつ迅速な対応でとても信頼できるショップです。

シリーズで読み進める就寝前の愛読書になりました。