キラキラ共和国 （幻冬舎文庫　お－３４－１５） 小川糸／〔著〕 幻冬舎文庫の本

以前、NHKで多部未華子さんが主演してドラマ化された『ツバキ文具店』の続編です。前作同様、祖母の跡を継いだ鳩子がさまざまな代書の依頼に応えていきます。鎌倉ガイドとしても楽しめる一冊で、読書中から鎌倉へ行きたくなります。※届いた本はちょっと裁断機の刃の切れ味が悪かったようで、ページがくっつき気味でした。

ツバキ文具店の続編として、楽しみに読みました。私の知りたかった事が書いてあって、あっという間に読んでしまいました。ゆっくりと丁寧な時間が暮らしが、とても心地よく穏やかな一日をすごせます。そんな一冊です。今年刊行予定の椿の恋文が待ち遠しいです。

ツバキ文具店の続編で、鳩子の結婚後も代書を通して様々な人間模様があり親子、夫婦関係など考えさせられるとともに心がほっこりします。鎌倉の美味しいお店の情報も満載で鎌倉に住みたくなりました。ページの端の鳩の絵柄もほのぼのした雰囲気です。

この類いの小説はあまり読まないのですが、この コロナ禍の折、心が疲れていたのか、たまたま目に入った「ツバキ文具店」に続き、一気に読んでしまいました。 何度か訪れた鎌倉の地図を思い浮かべながら。 そして、今、自分好みの万年筆を探しています。

主人公のポッポちやんに心が癒やされました。とても理性的で人に対しての優しさには感動しました。小説を読んで涙をながしたのは初めての様な気がします。小川糸さんが大好きになりました。次は、つるかめ助産院を読みます、楽しみです。

前作の「ツバキ文具店」におとらず、この本もまた、心癒される本でした。登場人物が、生き生きとして、しかもゆったりと生きている。タイトルのとおり、キラキラしている。自分もこんな日常を生きたいと、思わせる素敵な本でした。

ツバキ文具店を購入して、すぐにこちらも手に入れました。小川糸さんの世界が広がってゆっくりとした日常、個性がさまざまな登場人物に季節やその情景を浮かべながら楽しんでいます。また次の作品を読むのが楽しみです。

ツバキ文具店の続編。登場人物たちがそれぞれ成長？変化？していって、前作から読んでいるとさらに楽しいです。現在、新聞小説を読んでいる方もとても楽しめます。〜私がそうでした。

登場人物に絶妙なニックネームをつけるところがいい。作品によいリズムが生まれる。QPちゃん、ポッポちゃん、バーバラ婦人、 レディ・ババ、男爵とか。ゆったり、ほんのりできる。

人気小説『ツバキ文具店』の続編。 続きが気になり、買いましたが、読んでいて温かい気持ちになる小説です。 しばらく読書していませんでしたが、あっという間に読めました。