疫病２０２０ 門田隆将／著 オピニオンノンフィクション書籍

2020年は特筆すべくもなく、新型コロナ禍の年であった。 些か、台湾贔屓の内容とも言えなくはないが確かに台湾のコロナ対応は見事である事は確かで、また、新型コロナ禍と分けて考えても日本の危機管理能力の低さ、政官業の鉄のトライアングルの問題も浮き彫りにしたと思うし、また、国民は これを機に自らの祖国の真の姿を直視しなければならないと思わせる書である事は間違いない。

去年からのsars-cov2によるcovid-19罹患者に関する日本のマスメディア報道のでたらめさや世界情勢などに関してよくまとめられています。今冬も流行の兆しがある中で、冷静に対処するための情報整理をするのに役に立つ読み物です。詳細な統計などのグラフなどは各種機関が調査したものを利用して見た方がよいかとおもいます。良書です。

今現在、タイムリーな話題だったので、興味がを引かれて購入してみた。日本においてコロナウイルス流行の責任はどこにあるのか、現在の政治的な欠点はどこなのかなど、著者の視点から描かれている。

綺麗な状態で、本が届きました。一気に読み進めました。 ワクチンも日本に本日到着。普通の日々が戻ってきて欲しいです。とともに、省けることは、省ける世の中にもなって欲しいなと思います。

今、続刊が一番望まれる一冊ではなかろうか。中国で起きていたこと、日本で起きていたこと、我々が知らされていなかったこと。その全てが、ぼんやりではあるが、見えてくる。

丹念に取材されていて実態が知れます。平和ボケの日本は危うくのところですが、現場の医療関係者の頑張りや民度の高さでなんとか今の状況でいるのが身に沁みます。

読みたいと思う書籍、話題の書籍などを見つけると、こちらのショップをよく利用させて戴きます。 対応も早いですよ・・・。

いつも利用させて頂いてます。外出もするのが面倒ですので、大変便利です。中古本ですが、平均的に綺麗な本が多いです。

新型コロナの発生原因、初期対応、日本の予防対策体制の状況や政府内部の状況がよくわかります。

この土日で読み上げます。 現在の国会議員に有事のリーダーが存在するのでしょうか？否ですね。