ナナメの夕暮れ （文春文庫　わ２５－２） 若林正恭／著 文春文庫の本

ラジオやテレビで見るオードリー若林さんのエッセイの文庫本です。　人見知り芸人として出てきた彼の気持ちの葛藤や成長過程を伺える楽しい内容と共に、自分自身にも一つ二つ引っかかっていた矛盾や思いが共感してもらっているようで楽しく読めました。 内容は難し事は書いていませんが、ラジオを聴いているリトルトゥースにとっては面白おかしい部分だけではない若林さんが見れる一冊です。

ドラマの『だが、情熱はある』をきっかけに、本も読んでみたいと思い購入。常に自分の内面に向き合い、変わることを恐れず、立ち向かっているところを全て？見せているところがドラマチックな人だなと思う。山ちゃんもしかり。そちらの本も買いました。VALUE BOOKSさん信頼しています

発売当初に単行本でも購入しましたが、書き下ろしがあるとのことで文庫も購入しました。いま改めて読んでも面白いですし、この当時からまた若林さんは変化しているなぁと感じます。いわゆる「めんどくさい人」にそっと寄り添ってくれるようなエッセイです。

エアキャップ付きの封筒に入って配送されてきました。 雨天時の配送でも書籍が濡れる心配はありません。 ゆうメールでの配送のため追跡できませんが、発送メール受領後の2営業日に手元に届きました。 書籍のため、内容についてのコメントは割愛します。

今までのエッセイも読んできてますが、いつも人に伝えられないモヤモヤした気持ちを文章にしてくださりウワーッとなります。芸人としてもファンですが作家としてもとても信頼しており、これからも新刊が出たら購入し続けると思います。

ナナメの夕暮れは読んだことありましたが、今の若林さんの思いを知れるあとがきと朝井リョウさんの解説を読むために購入しました。人間は絶えず変容していく生き物だということを実感しました。素晴らしい内容です。

普通の社会生活では不必要な穿ったものの考え方。そういったものを夢追い人という特異な状況で育て切ってしまった人のエッセイ。自分が言語化できなかったモヤモヤをきっちり言葉にしているところがとてもすごい。

人気だったのでずっと読みたいなぁ〜と思っていて やっと購入しました。ただ忙しくなかなか読めてないので内容はこれからです💦 梱包の方も雨の日の配達でも大丈夫なようにビニール袋に入っていました。

ネタを書く芸人さんは文章を書くのが上手なんだと改めて実感。今の自分と重なるところがあって、読んでて胸に込み上げてくるものがありました。若林さんの事がもっと好きになる一冊です。

人見知りだった若林さんが、少しずつ人見知りが克服されたことで逆に書きたいことに詰まってくるところがリアルで、若林さんの言葉への信頼感が増しました。よかったです。