日本の黒い霧　上　新装版 （文春文庫） 松本清張／著 文春文庫の本

｢昭和史発掘｣と並ぶ、松本清張のノンフィクション作品。下山事件から伊藤律のスパイ騒動に至るまで取材を元に著者独自の見解と推理を述べている｡最初から陰謀ありきの結末は違和感を覚えるものもあり、こじつけのような内容もあるが、文章を読むと納得させられてしまうから不思議。

松本清張と聞くと　テレビ、映画をチェックしたくなります。小説では、顔、一年半待てなど、短編にもゾクゾクするような内容があった事を思い出します。 これは戦後の日本の闇を大胆に推理するであろう本、じっくり読んでいきたいと思う。

中古だったので、どのレベルの良いかドキドキしてましたが、キレイで安心しまさした。梱包も丁寧にプチプチのついた封筒で送られてきました。

本当に黒い霧だらけの日本。松本清張の洞察力と追求心には感服です。ご存命なら、いまだ続く不可解な事件を暴いてくれたに違いない。

以前、単行本を持っていたが引っ越し時に紛失。再度、文庫本を購入。久しぶりに読んだが重厚感があり清張魂が感じられた。

商品の状態、梱包はとても良い。 注文、発送時の連絡も良い。 ３０００円以上で送料無料を頑張って続けてもらいたい。

この頃の事件を取り上げていて、ずっと欲しかったので買ってしまいました。 中古でしたが状態は良かったです。

松本清張のドキュメントを見て購入しました。これからゆっくり読んでいきたいと思います。

まだ読み始めてないんです。まだ下巻が来ないので。よろしくお願いします

非常に深い内容だと感じます。下巻も是非購入したいです。