陰流苗木　文庫書下ろし／長編時代小説　芋洗河岸　１ （光文社文庫　さ１８－１１８　光文社時代小説文庫） 佐伯泰英／著 光文社文庫の本

「bookfanプレミアム」利用は７度目の注文です。近所の本屋の廃業により、本屋で購入するとすれば、バスで駅まで出なければ、本が買えなくなり、前回利用の「bookfanプレミアム」の対応が良かったので、今回も購入することにしました。欲しい時とタイムラグがありましたが、他ショップに比べ、送料無料なので、満足していますので、今後も上手に利用購入していきたいと思います。

父に頼まれて注文しました。高齢になって、自分で書店に行かなくなったからなのですが、私が普段行き来する道沿いには本屋さんがなく…と言うことでネット注文しました。送料無料ですし、しかも私事ですがポイントで買えてとてもお得でした。親に頼まれたから、と普段行かないところに無理して出かけるストレスもなく、こういう時には本当に便利です。

佐伯先生の描く主人公（磐音、幹次郎、小籐次など）は質素で人情に厚いけど、剣術はめっぽう強いという共通点があります。この芋洗河岸の主人公善次郎も同じく剣の腕前、性格等満点の人物です。この善次郎が一口長屋を中心にどんな活躍をしていくのか楽しみです。

簡単に吸い込まれていく感じ、初めは変わった出だしだが段々となってくる。 もう次の続きを予約しました、来月がまた楽しみだ。佐伯泰英氏の作品は全て読破してます、お陰様で漢字で読めない事はないです。 本を読むと知恵がつくんですね、それもまた楽しい。

これまでの佐伯シリーズとはまた違う魅力のある小此木さんがいい味出してます。清濁合わせ飲むではないですけど、普通の人っぽくて凄腕で、次巻が早く出ないかなと、来月まで待ちきれません。

ワンパターンで都合の良い設定ですが、そこを期待して高齢者が買うので仕方ないかと。最初の頃のSFかと思うような破茶滅茶も期待しますよう

新シリーズです。読んで熱くなり、ついつい話に飛び込んでしまいます。あと、２冊と言わず、長編にして欲しいと思うのは私だけでしようか。

佐伯泰英さんの時代小説は面白く、このシリーズは、どのような内容の長編時代小説なのか興味があり註文いたしました。楽しみです。

変わりなく、嫌味のない、無理のない、自然で人情味のある流れが読みだしたら止め時がないほど没頭できます。