希望荘 （文春文庫　み１７－１４） 宮部みゆき／著 文春文庫の本

『昨日がなければ明日もない』を最初に読んでしまいました。シリーズ化されてることを知り、第一弾の『誰か』から改めて読み始めてます。『名もなき毒』、『ペテロの葬列』そしてこの『希望荘』と続く。杉村の心の描写が細かく描かれていてストーリーに入っていきやすい。

面白かった。頭の中に浮かんでくる主人公はテレビドラマで演じていた小泉孝太郎さん。主人公のご近所さんや、依頼人などたくさんの登場人物がいますが、謎が多いけど分かりやすくどんどん紐解いていって、面白かったです。

読み始めました。 宮部みゆきしんの作品はやっぱり面白いです。 重い話もありますが、現代社会の闇や影の部分は必要悪だと思っております。 なので腹立たしい話も面白おかしい話も気持ちよく読めてます。

こんにちは。　 宮部みゆきは代表作はおおかた読んではいるのですが、この希望荘というのは初めてみました。どんな作品なのか、今からとても楽しみです。正月休みにゆっくり読もうかと思います。

古本とは思えないキレイさです。 本の内容は、離婚後の探偵としての 何気ない出来事、でも ヒトにとって解決しないと先に進めない案件を 解決に努めるお人好し探偵の物語。

杉村三郎が今に落ち着くまでの様子が描かれていて、楽しく読みました。 事件ものですが、主人公の優しい性格もあり、なぜかほっこりします。

届くのに多少時間がかかりましたが、中古の割には綺麗な本が届きました。シリーズでそろえたかったのでお安く買えて良かったです。

宮部みゆきの作品が好きで、中古本を探していたら、このお店にたどりつきました。他店より安くて品数豊富なのがうれしいです。

「誰か」「名もなき毒」「ペテロの葬列」に続く杉村三郎シリーズの第四弾。もはやお馴染みのキャラクターになりました。

前作までとは、少し違いを感じました。短編集になっていて、ホッとしている自分がいて、少し弱虫になってしまいました。