【CD】 ピーターガブリエル／i／o

Pガブ様のほぼ20年ぶりの新譜ということで英米欧では売れてるのに日本では30位以下ということもあり最近CD購入ご無沙汰なのにポチってしまいました。好きになるアーティストがみなさんBostonはじめTearsforFearsなど寡作もいいとこですよ(泣) 本題からいくと２枚組で同一曲を違うプロデューサーが手掛けているので一粒で２度美味しいグリコアーモンドキャラメルなアルバムです。ビート感も80年代ほど出しゃばっていなくて洗練されていてエモいメロディと声も健在。panocticomは珍しくロックティストですが全体的な音は崇高ささえ感じる美しさで心が癒やされます。 寡作なのでPガブ聞いたことのない方もいるかと思いますがStingやRadioheadやPink Floyd好みの方にはお勧めです

８０年代の頃と何ら変わらない「声」「メロディ」「エナジー」、正直びっくりした。フィルコリンズが寄る年波に抗えない様相を呈しているのに、ピーターのパワーは衰えを知らない。自分も同じように歳を取ったが、こうやって頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろう！！と勇気づけられた。フィルも元気になって欲しいと願うジェネシスファンでした。

久しぶりの新作と言う事で期待して購入しました。良い意味での定番感があり中々の作品かと思います。お勧めできる一枚です。