【国内盤ブルーレイ】 007 消されたライセンス (2021/9/29発売)

他の００７シリーズとは、だいぶ雰囲気が異なります。ぶっちゃけ「裏ボンド」「闇ボンド」ですね。親友や仲間を殺されたり傷つけられたりで、復讐モード、私怨モードで暴走しちゃうボンド。それで殺しのライセンス剥奪。ＭＩ６からも見捨てられます。某「遠い昔の銀河の彼方で」的に言えば「ダークサイド堕ち」した某「穴金・空中歩行者（空中はスカイ、歩行者はウォーカーだよ！）」って感じですね。また親友（ライター）の結婚を際に「女王陛下の００７」のラストを引き摺ってるあたりも、他００７作品のボンドとは雰囲気が異なります。特にライターの描写は「いや、この後、どーすんだよ！！！」って心配しますが、どうもシリーズ的には「無かった事」になってる感じもします。それくらい「異質」な作品です。 ただ、「Ｑ」が結構活躍してるのはステキ！「Ｍ」から見捨てられたはずのボンドを、マニペニーからの連絡でボンドを支援しまくってる！！！シメのラストシーンにまで絡んで来るのは珍しいかも？あ、「女王陛下の００７」ん時もラストまで絡んでたか・・・「Ｑ」って、実はボンドにとって疫病神なのか？？？

００７映画の第１６作 ４代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトン最後の作品 リアルなジェームス・ボンドと言われていたティモシー・ダルトンもプロダクションの揉め事等があり、僅かに２作で降板となます。 長い間お世話になった “ユニバーサル貿易” ともお別れになるボンドなのでした。

商品到着致しました。以前より興味があった作品なので 早々に視聴致しました。とても良かったです又、機会がありましたら宜しく頼みます致します。