【国内盤ブルーレイ】 007 ムーンレイカー (2021/9/29発売)

『スターウォーズ』によるSFブームと、原作の映画化権取得により、遂にボンドも宇宙へ！。007シリーズ第11弾。 本製品は2006年にリリースされたアルティメット・エディション（デジタルリマスター版DVD）を再編集し、Blu-ray化したものである。広川 太一郎 （ロジャー・ムーア）による日本語吹替音声はもちろん、DVD版では別ディスクに収録されていた特典映像（下記参照）も、今回は本編ディスクに収録されている。それでいて、リーズナブルな価格で提供されるのは嬉しい限り。 【特典映像】 ◼︎ロジャー・ムーア卿による音声解説 ◼︎リオ・ロケの舞台裏 ◼︎『ムーンレイカー』のボンド ◼︎ケン・アダムのロケ秘蔵映像 ◼︎スカイダイビングのテスト映像 ◼︎ストーリーボード：スカイダイビング ◼︎サーカス撮影秘話 ◼︎ストーリーボード：ロープウェイでの格闘シーン1 ◼︎ストーリーボード：ロープウェイでの格闘シーン2 ◼︎メイキング・オブ・『ムーンレイカー』 ◼︎ドキュメンタリー：＂007のSFX／特殊効果＂ ◼︎オリジナル劇場予告編集 ◼︎ＴＶスポット集 ◼︎ラジオ・スポット集 ◼︎公開当時のフォト・ギャラリー 　　　　　　　　　　　　　　　etc...

一連のシリーズ中、かなり荒唐無稽な部類と言えますが、その分面白いかな、とｗスペースシャトルで宇宙に脱出し、毒を撒き散らして全人類滅亡を謀る・・・と、かなりのトンデモストーリー。でも意外と宇宙でのシーンは少ないですね。また現実では自航能力のないオービターがロケット噴射したり、どう見ても重力を発生しそうにない見かけの宇宙ステーションだったり、どこかスターウォーズや日本のアニメ等の影響が大きいかなと。あと、前作「私を愛したスパイ」に続いて「ジョーズ」が再登場！当初は前作同様、残酷な殺し屋っぷりを披露しますが、ラスト付近で”いい人”に！（はッネタバレか？）（←今さら？）前作で子供たちから大人気で、「いい人にして！」って声を受けての再登場だそうで。（メイキングで語られてます）

本製品は2006年にリリースされたアルティメット・エディション（デジタルリマスター版DVD）を再編集し、Blu-ray化したものである。広川太一郎（ロジャー・ムーア）による日本語吹替音声はもちろん、DVD版では付属ディスクに収録されていた膨大な特典映像も、今回は本編ディスクに収録され、チャプターから選択・視聴できる。それでいて、リーズナブルな価格で提供されているから嬉しい限り。

００７映画の第１１作 時は、スターウォーズシリーズを始めとするＳＦ映画が旺盛な頃 ジェームス・ボンドも遂に活躍の場を宇宙に！ みたいな完全に宇宙物に影響されちゃった作品