【国内盤ブルーレイ】 007 サンダーボール作戦 (2021/9/29発売)

原作の訴訟問題に揺れながらも、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した、007シリーズ第4弾。 本製品は2006年にリリースされたアルティメット・エディション（デジタルリマスター版DVD）を再編集し、Blu-ray化したものである。若山弦蔵 （ショーン・コネリー）による日本語吹替音声はもちろん、DVD版では別ディスクに収録されていた特典映像（下記参照）も、今回は本編ディスクに収録されている。それでいて、リーズナブルな価格で提供されるのは嬉しい限り。 【特典映像】 ◼︎テレンス・ヤング監督と製作スタッフ、キャストによる音声解説 ◼︎ピーター・ハント（編集）とジョン・ホプキンス（脚本）による音声解説 ◼︎ジェームズ・ボンドの世界 ◼︎子供向け自動車爆破マニュアル ◼︎ケン・アダム ロケを語る ◼︎ジェットパック撮影秘話 ◼︎ボートショー用映像 ◼︎ボンドグッズ コマーシャル・クレジット ◼︎メイキング・オブ「サンダーボール作戦」 ◼︎ドキュメンタリー：サンダーボール現象 ◼︎「サンダーボール作戦」裏情報 ◼︎オリジナル劇場予告編集 ◼︎ＴＶスポット集 ◼︎ラジオ・スポット集 ◼︎公開当時のフォト・ギャラリー 　　　　　　　　　　　　　　　etc...

前作「ゴールドフィンガー」のボスがどうもキャラがイマイチ（子分のオッドジョブのキャラの方が立っていた）だったのに対し、本作のボス、スペクターのラルゴは、片目にアイパッチをつけ、自ら水中で指揮をしたり、ミスをした部下を容赦なく処分するなど、威厳と恐怖を与えます。話の規模も爆撃機墜落、原爆強奪など派手で、「００７」を観た！って感じがします。やっぱ敵ボスのキャラって大事ですよね。

００７映画の第４作目 ＣＧの無い時代にアブロ・バルカン爆撃機を水中にして撮影していて迫力満点、秘密兵器・セクシー・アクションてんこ盛り、これぞボンド映画！ 〝お金かかってるー〟って作品 ファンの方は「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」も観ておきましょう。

梱包問題なし。納品は発注して3日目に到着。 こちらのショップは、非常に品揃えが良い。 リピ決定。信頼できるショップです。