声なき蝉　上 （文春文庫　さ６３－１６１　空也十番勝負　１） （決定版） 佐伯泰英／著 文春文庫の本

2年半にわたり楽しませて頂いた「居眠り磐音 決定版」シリーズが 2021年３月で完結し、翌４月から 4カ月連続刊行 の「照降町四季」シリーズが７月で完結。さて お次はどうしましょう、と思っていた矢先、待ってました「空也 決定版シリーズ」‼︎ 先述の方のレビューにあるように、坂崎磐音の嫡子である 空也の物語です。 「居眠り磐音 決定版」のイラストカバー同様、横田美砂緒さんが描かれるそうで、手にするのが楽しみです。

居眠り磐音の51巻「旅立ちの朝」の続編という感じで読んでいます。しかし、主人公の空也が本編では若者、高すっぽなどと呼ばれて本名が出てこない。会話のほとんどが南九州の方言で、九州以外の読者がきちんたと理解できるのか、などと心配しています。

待ちに待った待望の読み物がスタートしました。ハラハラドキドキしながら、あっという間に世界に引き込まれてしまいます。主人公がとても魅力的で、今後の展開に期待大です。

家族が居眠り磐音と松坂桃李さんの大ファンで購入しました。 父親以上の人物になりそうだとか言いながら毎日夢中になって読んでいます。 続きが早く読みたいそうです。

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佐伯奏英さんの磐音の息子である空也シリーズは、面白く読んでおり、今回も楽しむですし十番勝負ということで長く続くのか楽しみです。

佐伯泰英先生の作品が好きで良く読んでいる家族に頼まれて購入しました。面白くてスラスラ一気に読み終えたそうです。