カトー カトー クモハ52 （2次車） 飯田線 4両セット 10-1765 NゲージのJR、国鉄車両

（間違って一次車のレビューを書いてしまった事に気付いたので、二次車の発売後に本レビューを修正します。一次車のクモハの「ク」の字が改善されていると良いなと思います。）以下原文：実車を見た事が無いのですが、当時は鉄道趣味誌で写真を見て憧れていました。この模型の出来具合は細部まで実車の雰囲気を余すところなく再現をしていると思います。特に点灯するテールライトは多少パーツの継ぎ目があるものの「よく出来ているな、さすがカトー」と感銘しました。また、サハの細かな作り分けもされており、この点でもたいへん驚きました。新モーターの調子も良いようで試運転では良好に動きました。塗装も問題無く良好。各種印刷類は、クモハ52の「ク」の字が若干かすれているかな？と思う以外は問題有りませんでした。

このシリーズクモハ52は5両全てに違った特徴があり、一つ持っただけでは満足のいかない特殊な車両です。今回10年をかけた最終製品として多くのノウハウを活かして製作されたこの製品はやれる再現は全てやってみたと言わんばかりのものです。すでに発売されたクハやクモハと組んでみるのも楽しみ。現実では美しい貫通編成が常に見られたわけではなく、検査の入庫などで歪な組み合わせもよく見かけたものでかえってリアリティを出す変化もたのしめる。ジャンパー詮取り付けなど細かい作業余地がちょっと苦戦。梱包前に取り付けると破損の可能性からだろう。

1次形に続いてこちらの2次形も購入しました。1次形の時も思いましたが、先頭車の形状把握と成形技術はとても素晴らしいと思いました。大変満足しています。私的に思うことですが「やはりカトーは他社より1歩抜き出ているのかな」です。これが商品化されてしまったので飯田線シリーズも終わりということかな？ED18とかED17なども商品化してほしいです。それからEF55を商品化するように、カトーの技術で登場時の下回りカバー付きなど商品化されたら驚異的に素晴らしいと思いました。

実車の現役時代の姿は残念ながら見た事はありませんが、流電クモハ52型はGMのキットを何度も製作したことがあり、まさに旧国のエース的存在です。今回のセットで飯田線のクモハ52がコンプリートされましたが、一両一両細部の違いが再現されており、KATOの意気込みを感じます。

商品を受け取りました。前回の1次車に続いて２次車も購入できました。みなと模型Yahoo!店様の安価のおかげです。模型の方は1次車、2次車の相違点が良く表現されていてとても満足しております。また国鉄時代の車両が販売された時はよろしくお願いします。

流線型で広めの窓の車両，塗装も含めてとても良くできていて，走りも満足な商品です。正面の顔，特にカプラー周りがうまくデフォルメされて，気に入っています。別の2色で足回りがカバーされた登場時「タイプ」で商品化してもらえるとうれしいところ。

飯田線シリーズもついに完結 最後を飾る素晴らしい出来だと思う。 KATOの魅力は直ぐ走らせられること ジャンパ線だけなのは本当に良い。 続いて身延線とか山陽ローカルとか 中央ローカルや新潟ローカルとか を期待してます。

飯田線シリーズは、大好きな車種なので、殆ど全てのカトー飯田線を所有していますが、この２次車は、殆ど別格です。この２次車が飯田線シリーズの最後のモデルらしいのがちょっと残念ですね。

今回購入したのは2次型と呼ばれる物ですが前回の１次型との作り分けは勿論ですが、同じセットの入っている前後の先頭車輌もそれぞれ作り分けしているのは素晴らしいの一言ですね。

狭窓の一次型に続いて広窓の二次型が発売とはKATOさん、さすがです。前に出てたのは片側だけクモハ52でしたが今回のは両端がクモハ52ですので即予約しました。楽しみです。