三つ巴 （文春文庫　さ６３－２０　新・酔いどれ小籐次　２０） 佐伯泰英／著 文春文庫の本

昔は本屋さんに積んで置くほどあったのに、今は探しても無いほど品薄です。 何故なんですかね、近所では一店無くなってしまいました。 時代なんでしょうか、本を読むという習慣がないのでしょうか？ 私は月に100冊以上読みますから、古い本は図書館を使います。 新刊に関しては買うしかないですからね、寝ながら読んだりおやつをつまみながら読む為には自費で買わないと失礼です。 意外と読み漁り過ぎて探すのも大変です、ネットで買うのは楽なのですがダブって買ってしまうこともあるのが難点。 極力作家の作品を読み潰す様に読んでます、亡くなっている作家の本は今以上増えませんからね。 作家によっては改訂版というか、二重に買ってしまいがちな物もあります。 本屋で買うと現物を観れるので初めと最後が見れますからね、バラバラに買っていると意外と問題なのです。 全て読み終わるまでは捨てられない、それと続きを揃えるまでは読めないのです。 中古の本も混えないと金額も掛かるし、何より完全に揃えることが出来ない。 家族には読んだら必ず処分する様約束させられています、私しか本を読みませんからね。

大好きな作家さんである佐伯泰英さんのシリーズ「新酔いどれ小藤次」発売を毎度心待ちにしています。 いつもは街の書店で購入しているのですが、送料無料で家に居ながら本がそのままの値段で届くのは交通の便の悪い田舎町では有難い通販のお店です。 これからも利用するでしょうね。

メインは、「研ぎ舟蛙丸」を小藤次が手に入れる経緯　そして元祖鼠小僧と小藤次、役人たちがニセ鼠小僧を退治する物語。 瓦版屋、錺職人、商人など　回りの人たちが物語をほのぼのと盛り上げています。

佐伯作品はどのシリーズも巻数が多く、大作だが、一気に読みすすめられる。文章も読みやすく、登場人物もすがすがしく躍動する。時代物が好きで、気持ちの良い読後感を味わいたい人は是非！

新・酔いどれ小籐次シリーズも通巻２０巻を超え、厄介ごとも複雑化し増々楽しくなってきました。 次々と新キャラを登場させ、読み手を飽きさせない佐伯先生の手腕の冴えを堪能しましょう。

入院中の父の暇つぶしにお見舞いです。 父はこのシリーズが大好きなので。 本屋を探しまわるより、ネットがラクです。 ポイントも付くし。 お陰様で、無事退院できました。

丁寧な送付ありがとうございます。佐伯泰英さんのもの予約して送っていただいていますが、二重に包まれていました。今までにないと思いました。

非常に良い買い物ができました。贈り物だったのですが、楽しみにしてて、良かったです！またの機会がありましたらよろしくお願いします。

佐伯泰英さんの作品の大ファンです。特に時代小説が、大好きです。酔いどれ小藤次シリーズも大変面白い作品です。

この作者の作品は、いつも楽しくまた素晴らしく大体全て購入致しております。今後もリピート買いするつもりです。