世界の終わりに柴犬と （ＭＦＣ） 石原雄／著 メディアファクトリー　MFコミックス

女子高生×柴犬×世紀末×学問と人気の出やすいコンテンツがミックスされているが、人気を出そうとしているわけで無く、あざとく無く、全くいやらしくない。むしろ謙虚。綺麗に混ざった世界観。 主人公以外人間がいない荒廃した世界も綺麗に描かれている。 「学者かっ！」ってつっこみたくなる学問の塊であるような柴犬のキャラも際立っている。 悪いところをしいていうなら、印刷の発色が良くないのか主人公の肌の色がキョンシーの様に青みのかかった肌色に見える部分が気になります。ツイッター上の連載では普通の色なのに。

某動画サイトで漫画の存在を知り、作品の続きが観たいと思い初めての電子書籍をクーポン利用で購入。ハルさんとご主人のテンポ良い掛け合いが堪らなく面白いです。書下ろしの巻末のストーリーも涙もの。うちの子にも「ずっと一緒にいたい」と思ってもらいたいなと感じました。

丁寧ですが開けやすい梱包で届きました。中身もキレイでした。柴犬飼い主にはオススメです。柴犬は洋犬とは違う性質を持った犬種という事に気づきます。ストーリーも柴犬あるある満載で面白いし、絵もキレイだし、生き物との共生も考えさせられたりと読み応え十分です！

Twitterで知ってはまり、購入に至りました。世紀末に女子高生と犬達というなんとまあな組み合わせですが、シュールさと、犬好きなら「あるあるー」ネタが散りばめられていて、シュールながらめちゃくちゃ面白いです。

面白いだけでなく、考えさせられることも多い作品です。犬好き、特に柴犬好きにはたまりません。ハルさん最高ですが、脇をかためる犬たちも魅力的です。

何故？ 何で？ どうして？ そうなる？ とか深く考えずに読みましょう。 愛犬と会話が出来るなんて羨ましい！ 女子高生と柴犬のやり取りが面白いコミックです。

深夜アニメで偶然特集編を観て同作を知り、大人買いしたもの。 犬好きには堪らず、且つ主人公の飄々とした雰囲気、これらを高い画力で描かれては降参。

ハルさんとご主人の軽快なやり取りや仲間達のやり取りが嫌味なくやり取りしてとても癒される漫画でした。ご主人が現実を知り得た時には涙が出ます。

芝犬ハルさんの表情がとても良い。芝犬あるあるのエピソードを世界の終わる背景にした漫画である。芝犬メインで、実写化しても良いのでは。

内容も面白いです。 ウェブでみてとても読みたくなって買いました。 ワンチャンのいるご家庭、とくに柴ちゃんのご家庭にぜひ一冊。