怨霊になった天皇 （小学館文庫　た１５－２） 竹田恒泰／著 小学館文庫の本

天皇陛下に関する評価は、どうしても両極端な表現になりがちです。特に崇徳院に関するものは、必要以上におどろおどろしく描くものもあり、あまり意欲が湧きませんでひた。 だから、長い間、敬遠しておりましたが、竹田さんのような立ち位置や、考え方の著者ならば、是非とも一度は目を通しておきたいと思い、購入いたしました。 コロナ禍で行動が制限される今だからこそ、大事に、じっくりと読んでみようと思います。クリアカバーも着けました。

おどろおどろしいタイトルですが、内容はいたってまじめです。義務教育では日本の歴史がまともに教わらないので、様々な情報を取り入れなければならないのが残念です。武田さんの文章にも重みがあります。

書店で買うよりも、こちらで買った方が送料も無料ですしポイント分だけお得です。買いに行く手間も省けますので、出来るだけbookfanさんで購入する様にしています。梱包もとても丁寧です。

竹田さんのこの本がよみたくて、こちらで見つけて購入しました。天皇家の歴史が分かりやすく書いてあり、権力闘争の激しさや執念など、実に読み応えがありました。

前に崇徳上皇関連の小説を読んだ時、その当時の時代背景や歴史をよく知らずにいました。もっと早くにこの本をよんでいれば、何倍も楽しめたと思いました。

面白い部分と恐い部分があり、飽きません。 じっくり読みたいです。

おもしろい