生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門 （完全版） 吉田俊道／著 農学（作物）の本

「生ごみをたい肥にして野菜を作ろう」というレベルの本ではなかったです。予想以上に深い内容、というかカルチャーショックを受けました。 例えば、虫に食われてしまった野菜があったとします。私は、農薬は使われていない安全な野菜だと思っていたのですが、実はそうではないことを教えられました。弱ってしまった野菜に虫がつくということ。化学肥料や農薬を使用することにより、土中の細菌が死滅し、そのため野菜が弱ってしまい、その有害な成分を除去するために虫が食べに来るということです。虫は敵ではなく、むしろ味方だったということ。弱ってしまった野菜なので、当然、美味しくないし、栄養価も低いです。逆に元気な野菜、美味しい野菜、栄養価の高い野菜には虫が付かないのだそうです。驚きでした。

金ちゃん先生の思いが詰め込まれ何が一番大切なのかがよく分かります。 生ゴミリサイクルをして安全な野菜が作れるなんて楽しいと思いませんか?。 その他にも大切なお話の中で特に目に止めてもらいたい箇所は緑色が付けられていました。 食の安心安全が脅かされている今、多くの方に読んでもらいたいと思います。

家庭菜園をスタートさせるにあたり、購入しました。以前著者の吉田先生の講演を聴く機会があり、庭を持つことができたら先生の本を教科書にしようと決めてたので。良い菌が繁殖している白いカビや、ふかふかの土が出来たときは家族で感動し、庭づくり、野菜作り楽しんでいます。

初版を全面改定して、2020年の状況に合わせた修正が為されています。大切な所には、マーカーで色付け、わかりやすいです。畑を持たない人の為にプランターでの栽培方法も紹介されているのが良いと思いました。

土作りに興味を持った時に菌ちゃん野菜の作り方が知りたくてと思って購入しました。 少しでも安心安全なしかも美味しいお野菜が家庭菜園で作れたらとても良いなと思っています。

家庭菜園でも始めてみようと思い、野菜づくりの本を探していて、この本に出会いました。まだ商品は届いていませんが、商品が届くのを楽しみに待ってます。

吉田俊道さんの自然農法に関心を持ち、その流れで購入しました。菌ちゃんネタを期待していたのですが。生ごみって日常的な分大変なところがある。

有機栽培でなおかつ菌を利用した栽培方法で大変興味深く読ませて頂きました。 とてもわかりやすく周りの友人にも是非おすすめしたいと思いました。

丁寧な配送ありがとうございました。内容も、眼から鱗で、敵視していた雑草が宝の山にみえます。楽しんで小さな菌ちゃん農法をやってみたいです。

化学肥料や農薬を使う既存の農業は衰退していきます。新しく、古い農業のやり方を見直す時がきているのかもしれません。