身近な雑草の芽生えハンドブック　１ （改訂版） 浅井元朗／著 フィールド図鑑

小さな庭に年中生えてくる雑草が気になるので、面倒だと思いながら取っていたのですが、ある時、季節ごとに同じ草が生えてくること、八方に丸く張り付くように広がる草や針のように細い草などに気づくと興味がわいてきました。 よく見る草なんだけどなんだろう… 職場の緑地でも草が茂っており、それぞれに花を咲かせ雑草ながらかわいい花もあり、草の名前が知りたいと思うようになりました。 色々と雑草を調べる本がないか探すうちに芽から探せるこの本を見つけ、これなら庭の草も分かるかもと購入。 届くのに１週間かかり、すごく待ち遠しかったです。 結論は、庭の草で特定できたものは特に特徴的なものくらいで、ほとんどは何となくこれじゃないかなという感じ。 でもだいたいでも分かっただけで満足できました。 全く知らなかったんですから。 芽で取っていたけど、花が咲くまで見守ってみようなどと考えが変わります。外来種が多いことにも驚きました。 花のアップが載っているのですが、花つきの草全体の姿もあればもっと特定しやすい気がします。なかなか小さな花をアップで見る事はないので逆に分からないです。面白かったのでハンドブック2も検討したいです！