妄想する頭思考する手　想像を超えるアイデアのつくり方 暦本純一／編 仕事の技術関連の本その他

タイトルにあるように、最初は妄想がダイジ。 そして、その妄想をすぐにカタチにしてしまうことがダイジ、とのこと。 「なるほど、デザイン思考に近い考え方かな…」と思っていたら、 課題先行で物事を考えると、思考が制限されてしまう、とか、 選択と集中だけだと、面白い発想が出てこない、とか、 今のビジネス界隈に生きる人にとっては、耳の痛い話も。 なるほど、確かに一理あるな、、とも思ってしまいました。

落合陽一さんも所属していた、暦本先生が書かれた書籍です。新しいテクノロジーを生み出すには、どのような思考法を身につければよいのか。それが実体験を踏まえて書かれています。個人的には、ブレインストーミングを否定されているところを読んですごくしっくりきて、今まで仕事で抱えていたモヤモヤが晴れた気がしました。理系の人間にとっての必読書です。、

なぜか気になり購入しました。予感は的中、ページを読み進むほど引き込まれる内容で、5感の潜在能力に益々感心が高まっています。「脳」と「目」以外を題材にした研究に注目しています。

到着に少し時間が掛かった事が★1つ減ですが、数日で届いていますので大きな問題ではありません。 梱包はとてもしっかりしていて、綺麗な書籍を受け取れています。

大学のセミナーの講師から勧められて購入してみましたが、これが本当に面白い！読み終わったら、家族にも読む様に勧めています。久々、面白い本でした。

なかなか為になる本でした(o・ω・o) 思考に関係する本はたくさんでていますが…なるほどと思える内容でした。