あつかったらぬげばいい （ＭＯＥのえほん） ヨシタケシンスケ／著 日本の絵本

小さな絵本にたくさんのことがつまっています。「○○なら、こうすればいい」のたくさんのパターンが載っているわけですが、なるほどと思えるのもあれば、「さあ、それはどうかな？」と100%納得できないのもあります。好きなパターンを見つけて楽しめば良いかと思います。もっと良い方法を見つけても良いかも。子どもにはこの深い深い絵本がどこまで伝わったかな。どちらかというと、大人が読むとじんわりくると思います。

クリスマスプレゼントとして。また、お正月に会う親戚にひと家族一冊づつプレゼントしようと思っています。一気に読めてしまいますが、オススメはクリップなどで挟んで開いて　一日1ページづつ読む方法。我が家ではトイレの棚に置いて、必ず目に入るようにしています。心がほっこりします。ちなみに今日は「たたかうことを　もとめられたら」「まだじゅんびができていない　といえばいい」

ヨシタケシンスケさんの本は好きでいろいろ買っているのですが、こちらも見つけて購入。 約15センチ四方の小さい本で見た目もかわいいです。 中身はもちろん、ヨシタケワールドで、シンプルですが「そうだよねー」と思わせてくれる、ゆるくていいじゃん、頑張りすぎないでいいじゃん、他人をとやかく言わないでいいじゃん、という優しさいっぱいの本です。

ヨシタケシンスケさんの本はどれも年齢に関わらず誰にでも心に響くと思います。この本は、大きさもそしてお値段も手頃で、いつも手元に置いて読み返したくなります。プレゼントにもピッタリ!　暑かったらー?脱げはいい。世の中がみにくく思えてきちゃったらー?光る画面を見なきゃいい。問いの答えを自分で、家族で、友達で考えてみるのもいいですね。

子どもに買いましたが、思いのほか心に沁みる言葉があって、大人心に染みました。 本のサイズ自体は小さいのですが、本作はページの枠飾りがとても繊細で、一枚一枚めくってじっくり眺めたくなる一冊です。 普段絵本なんて手に取らない大人の友達にギフトとして渡したくなるような、含蓄深い作品でオススメです。

ヨシタケシンスケさんの作品が好きで、買ってみました。 自分にとってはぷぷっと笑えたり、ちょうど良く心に染みたり、あたたかい気持ちになりました。 4歳の我が子に読んであげましたが、「なんでだろう？」、「どうしてだろうねぇ？」と、ポカンとして見ていたので、ちょっと難しかったのかもしれません。

友達2人に勧められてすぐ購入しました。心が疲れた時や何か迷いがある時この本を開いています。自然と元気がでます。物事を深く考えすぎてることに気付かされます。こんな自分がちょっとやだなぁーと思ってる人におすすめです。気持ちが上向きますよ。ヨシタケ先生の他の本もぜひ読んでみようと思います。

文句なしにきれいな状態で届きました。 内容については、世間の評判の通り。 子ども用絵本に見せかけて、読み聞かせする側の大人に響く言葉がいっぱいです。 凝り固まって「〇〇しなければ！！」ってこだわりに縛られてる自分に気付かされます。 ふっと肩の力を抜きたいときに読む本だなって思います。

絵本＝子どものものという認識を、良い意味で変えてくれる本だと思います。むしろ、日々たくさんのことと戦う大人に向けて描いて（書いて）くださったのかな、という気がしました。ふとした時に眺めて、頷いたり笑ったりしています。また、丁寧な梱包をしてくださり、ありがとうございました。

暑かったら脱げば良い。たったそれだけの事、そうなの無理なんかしなくて良いんだ。こうだったら、こうすれば。その、こうすればの部分が だよねーって頷ける。パッと手に取って開いたところを読むだけで心がクスってなる。可愛い一冊です。いつも手に取れるようにテーブルに置いてあります。