もうじきたべられるぼく はせがわゆうじ／作 （978-4-12-005559-1） 日本の絵本

テレビで、紹介されていたので、購入しましたが、ラストの母牛の行動と、主人公の自分の運命を受け入れて、ラストの一言が、胸にすっごい響きました。 食育にもなりますが、食事を残す人達には、読んでもらい、食品の大切さをもっと自覚して、有り難く思って食べてもらいたい。 ラストは、とてもとても、切ない気持ちになりますが、主人公の健気な想いに、胸を打たれました。 もっともっと、世間に読んでもらいたい大事な１冊になりました。

書店の店頭でちらっと見てすぐに惹かれてしまいました。もうすぐ食べられてしまう運命の子牛が最後にお母さんに会いに行く話です。それだけでうるうる。手にして何度も何度も読んでいますが、その度にうるうるしてしまうのです。私たち人間は、動物たちの命をいただき生きています。この子牛くんの想いをしっかり受け止め、大切な人にもおすすめしたい１冊です。

絵本久しぶりに購入しました。待ちきれなくて速攻ページを開き、牛の気持ちになって、５分もしないうちに胸が苦しくなり目頭が熱くなり目に涙がたまってしまった。心が洗われる本に出会いました。購入する前は、少し高いかなぁ〜勿体なかったかなぁ〜等思っていましたが、いざ読んでみたら、時々読み返したい本でした。気持ちが少し軽くなった様な感じです。

新聞の広告で見て　孫たちに見せてあげたくて購入しました。 5歳、4歳、3歳の孫たちで、少し難しかったようですが　最後まで聞いていました。 終わってから　母親が　説明をしていました。 何か　感じるところは　あったようなので、　もう少ししたら　また　読み聞かせて見ようと思いました。 命の大切さを　押し付けでなく教えてくれるとてもいい　絵本だと思いました。

内容が素晴らしい！最初に読みながら私が涙してしまいました…5歳の子供はまだ内容を理解しきってはいなさそうですが、読み続けたらいつかわかってくれると思います。夫も、何この本！と良い意味で驚いていました。ご飯を食べるのは、本当に(命を)いただきますなんだなと、改めて感謝しなくては！と思えた本です。

シンプルで奥深く、愛情深いお話です。全てのものに命があり、大切にしなくては、と思える内容です。とても悲しい気持ちになりますが、忘れてはいけない事を思い出させてもらえる作品。いつでも手に取れるリビングに置いて大切にしています。

孫に分かってほしくて購入しました。まだ２歳にはちょっと早かったかも知れませんが、いつか分かってくれると思います。 お肉だけじゃなく、野菜も魚もそれぞれの命をいただいて私達は生きています。 飽食、廃棄食材、考えたいと思います。

新聞の広告にあり是非欲しいと思ったので購入 大人が読んで取っておきたくなるような心がほっこりする絵本です孫たちにも是非プレゼントしたいと思いますが自分にも大切な絵本として何時でも手に取れるようにリビングに飾ってあります

3分間で読めます。が、ウシの気持ちになったり、母の気持ちになったり、人間としての行いを考えたり、とっても深い読み物です。 3分間でこんなにも感動して考えさせられる絵本に出会えて良かったです。 他の人にも勧めたいです。

作者の優しい人柄が伝わって来ます｡思いやりとか優しさ､真心､心配り…目には見えない大切なものを思い起こさせる素晴らしい絵本です｡ 孫にと購入しましたが大人にこそ読みたい､愛溢れる物語｡ありがとうございました。