図解でわかる野鳥撮影入門　一生モノの趣味を手に入れよう！ （玄光社ＭＯＯＫ） 菅原貴徳／著 撮影技術の本

カメラを始めたばかりで全て少しずつ学んでいるところですが、たまたま興味が湧いた野鳥撮影について、自分の購入したオリンパスのカメラで取り組んでいる写真家さんがいないかと探していてこちらの菅原さんを知りました。単に野鳥撮影をするためのテクニックではなく、野鳥という存在に向き合うスタンスや、野鳥を含む自然環境について目を向ける視座からの内容になっていて素晴らしいです。繰り返し読み深めながら、菅原さんが伝えようとしていることをしっかり理解していきたいと感じます。このスタンスを野鳥以外の被写体についても応用していきたいと思っています。非常にわかりやすく書かれているので、子ども達が読むためにもとても良い本だと思います☆

「よい機材は撮影の助けにはなりますが、鳥への愛情や知識がなければよい写真にはなりません。逆に、機材の不足は観察力で補えます。」 2020年発刊なので、最新の機材情報や設定、撮り方をやさしく説明してくれるとともに、 フィールドマナーを含めた鳥との向き合い方も教えてくれる良書です。 著者の鳥と向き合ってきた20年の経験がつまってます。 これから野鳥観察、撮影をされる方へのバイブルと言っても良いと思います。 購入してよかったです。お勧めの本です。

この本は、ただ鳥を撮るための技術的な内容だけではなく、どのような目的を持った写真を撮りたいのか、季節や時間帯、シチュエーションによって鳥をどう見せて撮影するのかが書かれていてとても参考になりました。また、著者の菅原貴徳さんの鳥に対する思いや優しさが伝わってきました。鳥にストレスを与えず、撮影させて貰っているという気持ちが大事だと改めて感じさせてくれる良書です。

良書として雑誌に紹介されていたもので、カメラ初心者のため購入しました。鳥の撮影をするようになって２年程度ですが、設定などは特に知識もなく適当にしています。こういう場合はどうしたら？と思う時にはその都度ネットで調べていました。届いてパラパラと読みましたが、あまり難しくは書かれていないので楽しく読めそうです。

カメラ（撮影）と言うよりも、鳥に興味があって、そのために撮るカメラについて勉強したいな〜と思い、この本を購入したのですが、全てに関して詳しく書かれていて、カメラについても、マナーについても、撮影方法についても、買ってよかったです。

これこそ、まさしく求めていた本です。撮影のことだけでなく、野鳥の生態に合わせた心構えが大切だとあらためて気付きました。筆者のカメラが同じオリンパス（キャノンも使用されています）と言う事もあって、更に分かりやすいです。

鳥の生態から撮影の仕方まで大変勉強になります。 鳥撮影が趣味のため購入しました。 取れ高が増えないため生態を知ればもう少し良くなるのと写真も変わると思い購入しました。 熟読してもっと鳥の写真を撮ろうと思います。

OLYMPUSカレッジのyoutubeをよく見ていて、その先生の中の野鳥の先生の本でした！たまたまです！！　　ミラーレス一眼初心者のわたしには、分かりやすくとても勉強になっています。

野鳥撮影の基本的な部分から分かりやすく丁寧に書かれており、野鳥撮影歴の長い方は物足りなさを感じるかもしれませんが、初心者の方にはよい本だと思います。

この本の筆者がおすすめのミラーレスカメラとレンズを購入したので、カメラの機能を発揮させるうえで大変参考になりました。