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- ベルセルク42巻感想2023/11/03ベルセルク42巻を読了。本作の熱心なフォロワーではなくなってひさしく、特に単行本の刊行に1年以上の間が空くようになったあとは、前巻までのストーリーを忘れたまま流し読みして終わりくらいの温度感でいました。新たな体制によるベルセルクへの雑感を述べますと、台詞が少なくなり、コマ割りが大きくなり、背景ではなく人物が中心の作画ーーほぼほぼマシリトの指摘どおりーーになったなあぐらいのもので、狂信的な方々がツバをとばしておっしゃる「まったくのベツモノ」やら「ほとんど同人誌レベル」やらの指摘には、まだ本作に対してそんな熱量が残っているファンが存在したことへ、純粋に驚く気持ちが先に来ました。すでに「絵画作品」と化していた原作のストーリーがこの速度感で畳まれていくのなら、まことに不謹慎な言い様ながら、むしろ作品にとってよかったのではないかとさえ感じております。つくづく思うのは、特に10年を越える連載期間を持つマンガは、作者にとっては次第に人生そのものと癒着して不可分になっていくのに対して、読者にとってはどんどん人生と乖離してどうでもいいものになっていくということです。
- 三浦氏没後の初継承作品2023/11/12まず第一にこの巻から本来の作者の三浦氏が亡くなった後に、親友で作品への理解も三浦氏から生前に伝えられていた森氏によるものだと言うことです。こうした作品を認めるか否かは、万人に納得の行く回答はありません。 自分としては画風もそれほど違和感なく、恐らく三浦氏亡き後にベルセルクを完結まで導けるのはほとんどいないなかでの出版社や関係者の選択だったのでしょう。当然、未完で終わるという選択もありますが、それでもあえてベルセルクを完結まで出したいというのは、恐らく未完のまま終わらせるよりも大変な選択肢だと思います。 自分としてはぜひ、この傑作がどのような完結を見せるのか、応援したいと思っています。
- 期待以上の出来栄え!2023/10/07三浦先生が亡くなって完結を待たずに終わってしまうのかと思っていましたが、前巻から森先生や我画のスタッフの皆さんにより継続が可能となりました。 作者は変わってしまいましたが、画質が劣るような事もなく今まで通りのクオリティを維持しているのは凄い事だと思います。 42巻はあっという間に読み切りましたが、巻末のあとがきを読んで涙が出るぐらい感動しました。 スタッフの皆さんの心意気、読者はもちろんのこと、きっと三浦先生にも届いているかと思います。 どうか完結まで描き続けて下さい。
- 「神」の作品ではないけど…2023/10/18三浦健太郎はもういない。どうしようもない。三浦健太郎という「神」が生み出した作品なので、クオリティが落ちるのは仕方がない。でも、残された「人の子」が必死になって描き上げた作品。そんな印象です。 そっくりだけど、そこに三浦健太郎氏がいないのは分かってしまう。だからこその喪失感。それでも「ベルセルク」を完結させるんだという悲壮感。そしてちょっとの勇壮感。そんなものが混ぜこぜです。 「神」の作品ではないけど、「人の子」が生み出せるものの中では稀な名作です。
- 実に苦しい・・・2023/10/06三浦先生の未完の大作、どう決着するのかとても気になる 森先生の決意、スタッフの方々の執念、いろいろ乗せた作品である それは分かる、分かるんだけれどもけれども! どーーーしても拭えない「これじゃないんじゃないか?」感。 そこは「栗パック」なんじゃ・・?とか ファル姉ちゃんしっかりし過ぎじゃない?とか 急展開っっ!!? どうしても頭をよぎる 諸々言うてはいけない、言うてはいけない、 のでっ! 全部飲み込んで、これからも続刊を買い、応援続けます!!
- 面白かったです。2023/10/03三浦健太郎さんが亡くなった時は本当に信じられなかったです。私はもう55歳です。 ちょうど20歳代頃からの愛読者の一人です。ベルセルクだけは読み続けていました。 42巻は、あんまり期待してなかったです。でも予想よりも、ずっと面白かったです。 セリフ少なめで、画で見せる漫画で読みやすかったです。 なんか1年に一冊でるような告知があったので期待大です。 私も命ある限り見守り続けますので、製作者の皆さんも頑張ってください。
- ベルセルクの最新刊になります。三浦先生…2023/11/20ベルセルクの最新刊になります。連載が開始された時からファンで長期間購読していましたが、三浦先生が急逝して半ば続編を読むことは諦めていましたが、親友の森先生が監修して連載が再開した時は狂喜しました。 三浦先生と比べてガッツやゾッド等作画に若干違和感を感じますがストーリー仕立ては読みごたえがあり楽しめました。ストアの対応もスムーズでした。
- 続きが読めて凄く嬉しいです☆2024/01/11待ちにまった新刊でした、、続きを又読めるなんて本当にありがたいと思います。 作者様の訃報を聞いていたのですが、親友の方やスタッフのみなさまがベルセルクを続けて書いてくれる事を知り、コミックを買いました。 私としてはさほど違和感なく、三浦先生の画風には忠実に努力されてると思いました。 次巻ももちろん買います、ほんと応援しかない気持ちです♪
- 続きが読める!!2023/10/24続きを読めるとは思っていなかったので、それだけで感無量です。 どうしたって三浦先生が御存命で描いたら本当は違うのではとか、クオリティが、などと思われてしまうのは百も承知で、それでも三浦先生の意思を継ぎ、完結まで描く事を選択して下さった森恒二先生、スタジオ我画の皆様本当にありがとうございます。
- 今後に期待。未完に終わった作品は数あれ…2023/10/02今後に期待。 未完に終わった作品は数あれど、ベルセルクは三浦先生の友人と残したスタジオの努力で復活しました。後書きにも書いてるようにおそらく賛否が別れるし、この巻の展開も急転直下に話が動き出し、終わりに向かい出した内容に感じました。 私は好意的に受け止めて最終回迄追いかけようと思います。
「白泉社 ジェッツコミックス」の売れ筋製品
製品名 | 3月のライオン March comes in like a lion 17 (YOUNG ANIMAL COMICS) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | 3月のライオン March comes in like a lion 10 (JETS COMICS 126) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | 3月のライオン March comes in like a lion 2 (JETS COMICS 596) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | 3月のライオン March comes in like a lion 3 (JETS COMICS 641) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | 3月のライオン March comes in like a lion 11 (JETS COMICS 182) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | 3月のライオン March comes in like a lion 1 (JETS COMICS 547) 羽海野チカ/著 先崎学/将棋監修 | ||||||||||||||
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価格 | 690円〜 | 570円〜 | 536円〜 | 715円〜 | 574円〜 | 650円〜 | 110円〜 | 570円〜 | 110円〜 | 110円〜 | 690円〜 | 523円〜 | 500円〜 | 110円〜 | 590円〜 | 523円〜 | 110円〜 | 380円〜 | 110円〜 | 715円〜 |
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