３月のライオン　Ｍａｒｃｈ　ｃｏｍｅｓ　ｉｎ　ｌｉｋｅ　ａ　ｌｉｏｎ　１７ （ＹＯＵＮＧ　ＡＮＩＭＡＬ　ＣＯＭＩＣＳ） 羽海野チカ／著　先崎学／将棋監修 白泉社　ジェッツコミックス

羽海野さんご自身もSNSで仰っていましたが、毎度ながら、みっちみちに描き込まれてます！それはそれはもう、読むのに時間がかかります笑。なんせ、読者としては隅から隅まで見逃したくないので♪羽海野さんのニャンコたちも、猫好きの私には毎回たまりませんし♪最近は、漫画ソフトで描かれているせいか、絵が妙に洗練されすぎていて最早アニメよりな絵になってきたなぁと個人的に思っていましたが、羽海野チカさんの画は、実際はどう描かれてるか分かりませんが、今も昔も手描き感爆発なのが、昭和の少女漫画が青春だった私には、心に響きます！未だに、将棋音痴ではありますが。。

数少なくなった紙書籍保存のひとつ。何度読み返しても心にぐっとくるものがある。男（戦友）同士のわちゃわちゃも好き。女だけどその照れ臭いのわかる！となる。師匠たちとの関係も素敵で、一癖二癖もあるのが性格だったり年齢だったり職業柄だったり、皆違って皆面白い。将棋も囲碁も、ルールをいくら見ても覚えられない私は向いてないんだなと悲しくなってます。でもたまに一から覚えてやるぞという衝動に駆られる。漫画の影響でしかない。

すごく早くから予約して、新刊楽しみにしていたのでうれしいです！ 内容も期待を裏切らずにおもしろかった♡ ずっとキリキリしていた桐山くんが、幸せそうになってホントによかった♪ あかりおねいちゃんにも頼れる男性(ひと)ができるといいな 島田さん(渋くてカッコいいけど)や林田先生(いい人そうだけど)じゃなくて、今回出てきた二代目なんてどう？（笑）

心がちょっと疲れた時に読みます。人に優しくなれる大好きな漫画です。 わたしに特別な才能はないけれど、人に優しくすることはできるなと、今、自分にできることをしようと思えます。 今回は恋愛要素おあずけ友情多めですが、 わたし、あかりさんの幸せを願ってます！ できたらどちらかと幸せになるところが見たいっ！

ジャック・ラッセルという犬種を初めて知りました。あ、今回ももちろん将棋の話ですけど(笑) 幸せを得て勢いに乗る零ちゃんと、周囲の人たちの人生が温かく交錯していきます。あかりさんの経営手腕も、持ち前のコミュニケーション能力で爆進。皆、前を向いている人ばっかしで勇気が出ます。

なんかジャケットがね、2人の思い出みたいな感じで、二海堂くん死んじゃうんじゃないかと思って派や冷やしたよ。読んでみて思うのは羽海野さんが2人のことが好きでどうしてもあの絵を描きたかったのかなということ。今回もとても面白かったです。次が楽しみ。

2冊買うと割引が使えたので、全巻揃えてるこちらも 購入。書店よりもお得に購入出来ました。外に出る事なく手に入るのがありがたいです。 個人的にあかりちゃんの皆をどんどん美味しいもので 巻き込んでしまうシーンがいつもほっこりしてます。

連載している雑誌を見ていないので、1巻出るごとに主人公成長しているようで楽しみです。今回は、主人公よりもお姉ちゃんがどうなるのか、目が離せません。銀座のホステスが、御番菜屋を目指しているの？次回が楽しみです。

ここ数巻で終わりに向けて進めているのかと思いきや、まだまだ盛り上がり続けていて、むしろ今までが序章みたいな感じ。二階堂との絆がさらに深まり、川本家の変化も相変わらず楽しく、読んでいて幸せな気持ちになります。

待ちに待った新刊です。桐山くんの友情に笑いながらもあたたかい気持ちになれました。あかりさんの商売根性にも参りました。わたしも飲食店をやってるので、おじいちゃんの言葉が沁みました。ありがとうございました。