ビブリア古書堂の事件手帖　７ （メディアワークス文庫　み４－７） 三上延／〔著〕 一般文庫本その他

栞子編の最終巻です。 ビブリアに出会ったことで、ここに出てくる作品を読みたくなって、今まで知らなかった世界を知れたと思います。 ビブリアに感化されて、作家にまつわるエピソードも、改めて調べ直したりもしました。 これまでとは違う本との向き合い方を示してくれる、そういう素晴らしい本だと思います。

なんとなくドラマを思い出して、購入したビブリア古書堂の事件手帖！一巻を買ったら、もう、次が気になって気になって、、、全巻購入しました。ついでに扉子も購入しました。これを読むと本が読みたくなる。古本屋に行きたくなる、そんな本ですね。

シリーズを一括購入しましたが、一気に読みました。テンポよくストーリーが作られていて、表現も豊かな作品でした。 書籍のことや作家のことをそれぞれ注目しながら読むと2回違う本を読んでいる気持ちになれる感じです。

最初マンガで見たのかな？？？テレビドラマで見たんだっけなあ？試しに１冊買ってみたんですが、面白かったんで他のものも全部読みたくなり買いました。たまに、ん？というところもありますが、全体を通して面白いです。

買いそびれていたのを、探して注文しました。 少し古いものですが、とても綺麗な状態でした。 古本屋さんで探す楽しみもあるのですが、ネットで簡単に探せて送料なしで送って貰えるのは有難いです。

シリーズの完結編です。映画、ドラマと新作ができるようですので、もしかすると「続く」かも知れません。古書を題材としているので簡単にはいかないかも知れませんが期待して待ちたいと思います。

商品が届いた時に表紙が少しだけ破れていて、新品での購入だったのでお客様センターに連絡をしたら、直ぐに取り換えてもらえて、とても信頼出来るショップさんだなと思いました。

シェークスピアは少し難解だけど、栞子さんと大輔コンビはなんかいい感じにハッピーエンドで終わるん　ダヨネ?　スピンオフ作が速く出版されますように祈ってます。

ビブリア古書堂の最終巻で、大変楽しく読まさせて頂きました。このシリーズで古書売買の世界を知る事ができ、また文学への興味を思い出させて頂きました。

待望の完結巻。 終わり方は読者ならある意味お約束の感じ。 もう少しひねってほしかったが… 発売日に到着していたので、すぐに読みきってしまった。