警察犬アンズの事件簿　小さいけれど、大きな仕事 鈴木博房／著 子ども向けノンフィクションの本その他

小さなトイプードルのアンズちゃんの警察犬になった後のお話です。 実際に活動していく中で大型犬ならしないであろう体力面での苦労や認識不足による差別等を 飼い主であり、指導員の鈴木さんと一つ一つ努力して克服いく姿に胸打たれます。 前作では生後３か月で飼育放棄されたアンズちゃんがトラウマを抱えながらも警察犬を目指していく物語でしたが 今作も簡潔な文章ながら、警察犬の現状や高齢化社会での行方不明者捜索も描かれています。 飼い主さんに抱っこされてる姿は本当に愛らしいトイプードルですが、制服を着た姿や訓練中の様子は真剣そのもの 紛れもなく「警察犬」です。 暑い中、寒さの中、雨でも足場の悪い場所で足を真っ赤に血に染めても、ただひたすらに人の為に仕事をしてくれる警察犬と 指導員の方々に感謝の気持ちで一杯です。

小5の娘が夏休みの読書感想文用に欲しがって購入。動物好きの娘はあっという間に読み終わってしまったようで、おもしろかったと言っていました。

犬好きの子どもが学校の購入図書から見つけ欲しがったのでネットで見つけ安く購入させてもらいました。しかも早くて子供も大喜びでした。

警察犬がトイプードルのお話です。夏休みの読書感想文の本で購入しました。警察犬アンズの物語は他にもあるので楽しめる続編です。

可愛い 犬が 頑張りましたね 警察犬に なれるとは 思わなかったでしょう それからは 小型犬が 警察犬に なったと ニュースで 見ました

家の犬の名前があんずで親近感を感じて前回出された本も読ませていただきました。今回も楽しみに読ませていただきます。