ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー The Real British Secondary School Days ブレイディみかこ/著 紀行、エッセー本全般
レビュー(130件)
4.58
130件
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
- 人種や経済階層の違う子どもたちがぶつか…2020/08/05人種や経済階層の違う子どもたちがぶつかり合いお互いを知っていく過程は未知の世界でしたが、昭和の田舎の日本にはいろんな子の入り混じった学校があったなと思いました。大きく違うのは、そこにある問題に自分が気づかなかったことだと思います。中学生の子どもの喧嘩を体張って止めようとした母にも、ぶつかり合った友達と友達を結びあわせようとする主人公の中学生にも敬意を感じました。 読みやすくて面白いです。最底辺の中学生に好きなことをさせたら、学力が伸びたという話も面白いと思いました。
- 夜中に2時間で読破面白い!ぜひおすすめ2020/05/07素晴らしく面白いエッセイでした 小説にような感じでして 一度昔イーストボーンからブライトンに行ったことがあるのですがゲイの明るい街というイメージ以外なく、階級の差等考えさせられました。 海沿いの街でジョージアの日記の映画などでもでたりかなり素敵なイメージでしたが本当に住んでみないとわからないことをわかりやすく伝えてくれて感動でした。 日本の玄界灘の話は面白かった! そして日本は村社会だけど日本にいて日本人だと本当温室だなと感じました
- とても良い内容でした。思春期の子供たち…2020/11/20とても良い内容でした。思春期の子供たちにぜひ読んでもらいたいです。世界にはいろいろいろな価値観があるということに気づかされます。狭い世界だけに目を奪われず、広い視野でものを見る目を養ってもらいたいと思います。お友達にも貸しましたが大変喜ばれました。日本の教育ももっと自由で民主的に開かれればいいのになと思います。子供たちがなぜ学校に行きたがらないのか?学校の息苦しさに気づかされます。
- 大人の私は読んでよかったと思う2023/10/04もっとストーリー性のある本だと思って中学1年生に贈ったが、しっかりエッセイだった。 大人の私には興味深かった。 子供の体験が中心なので、エピソードや親子の会話の部分は子供にも理解できるだろうし、何かしら心に残ると思う。 ただ、中学1年生は知らないであろうグローバルな単語が多いので、苦戦している様子。飛ばし読みするか、その都度調べるか、途中で挫折するか、子供によって分かれそう。
- 小学生の娘と、親子で読みました。イギリ…2020/10/25小学生の娘と、親子で読みました。 イギリスの話ですが、日本に置き換えて考えさせられることがたくさんあって、社会の歪みや格差、差別など、重いテーマなのに、重くなりすぎず、でも、確実に読者の深い心に問いかけが残ります。 読んだ後、この本の中から、娘といろいろなことを話し合いました。高学年、中学生くらいの子に、ぜひ読んでほしいと思います。
- 誰にでも読んで欲しい一冊です2020/12/26テレビで観て関心を持ったので、すぐに購入しました。 面白いし、勉強になりました。 さまざまな価値観、子供の貧困など日本とも共通する部分、日本では考えられないことなどなど、興味深いことばかりでした。 また、思春期の気持ちの揺れなどがわかりやすく描かれていたと思います。 日本の思春期世代にもぜひ読んでもらいたいですね。
- NHKで鴻上尚史さんとブレイディみかこ…2020/11/01NHKで鴻上尚史さんとブレイディみかこさんが対談していたのを観て、この本を購入しました。小学校までカトリックの優秀な学校に通っていた息子さんが、真逆の中学校に通うことになり、様々な事情を抱える友達と関わっていきます。お話が面白くてどんどん読み進みました!中学生の娘も面白かった!と言ってました!
- 若いうちからこれだけいろいろな問題にぶ…2020/08/11若いうちからこれだけいろいろな問題にぶつかり、でも、そこでしなやかにたくましく立ち回るお子さんに育ったのは、これだけ、しっかりと思いを言語化できる素晴らしい親に支えてもらっていることも大いにあるだろうなと思いました。我が家も含め、日本で育っている子との差!!!これでいいのだろうか。。。
- 読んでみて欲しい2021/10/28イギリスで子育てしながらの人種や貧困問題についてをリアルに書き上げていると思います。深いところまで考えさせられるなと感じました。日本の問題は他の国でも同じように問題で、でも人種問題については日本ではそこまで話題に上がらないなど、違いを実感しました。 とにかくまず読んでみて欲しい本です。
- 昨年に、気になっていた本、コロナ禍で、…2020/11/30昨年に、気になっていた本、コロナ禍で、ギスギスしたような、世の中になり、なにかが欠けてしまった感情に、すこし光が差してきたようでした。子供にも、もちろん読んでほしい本ですが、大人にも、自分がこどもだったときの、正直なきもちを、思い出したり、できるにではないかと、とても良い作品です。
「紀行、エッセー本全般」の売れ筋製品
製品名 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 1,980円〜 | 1,650円〜 | 1,699円〜 | 1,870円〜 | 1,760円〜 | 1,009円〜 | 1,980円〜 | 1,599円〜 | 2,178円〜 | 1,705円〜 | 1,100円〜 | 1,540円〜 | 2,178円〜 | 907円〜 | ー円〜 | 1,210円〜 | 1,123円〜 | 1,236円〜 | 937円〜 | 785円〜 |
レビュー | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
掲載商品情報の免責事項について
- 掲載している情報の精度には万全を期しておりますが、その内容の正確性、安全性、有用性を保証するものではありません。
- 本サービスの情報内容を使用して発生した損害や不利益に関して、直接的・間接的あるいは損害の程度によらず、 LINEヤフー株式会社、情報提供会社各社および商品販売店舗各社は一切の責任を負いません。
- 製品に関しましては製造元へお問い合わせください。購入に際しての質問、各店舗サービスの内容、価格、販売開始日等に関しましては各店舗へお問い合わせください。
- ポイント・支払額の正確な情報(付与条件・上限等)はカートをご確認ください。