海をあげる 上間陽子／著 紀行、エッセーの本その他

著者の優しさと傷ついた若い女性たちへの関わりが心に響きました。、同じ目線で暖かく支えているのが感じられそれが子育てにも現れていた。 友人たちも中々そこまでしてくれる人はいないであろう、素晴らしい人達で、傷ついてご飯を食べられなくなった著者を、全身全霊で友人たちが支え「美味しいごはん」には感動しました。自分も友人にそうでありたいと思いました。 こらから沖縄は観光だけでなく若者の将来のために教育面や経済的にも発展していくでしょう。

沖縄で生まれ育った同年代の女性が、いまの沖縄で何を感じてどう暮らしているのか知りたくて手に取りました。観光客として何度か沖縄を訪れたことはありますが、リゾートや琉球の文化を楽しむだけでなく、歴史や政治に翻弄される沖縄と自分自身を結びつけて考えるための旅をしてみたいと思いました。

Easy to read but very poignant. I think the author deserves respect for the way he looks at his interviewees.

大変綺麗な状態で届きました。早速読み始めました。内容は重いものが多かったのですが、其れを支える著者の寄り添いに頭が下がりました。私も支える側に成りたいと強く思いました。

日本全国で起きていることと思います。　自分を大事にと思いますが、そういかないことが現実なのですね。 風花ちゃんの、これからのこと楽しみにしています。

話題の書籍だったので、興味本位で購入。 私も沖縄の者なので、遠い他人事のようには感じませんでした。 貧困問題を始め、色々と考えさせる一冊です。

沖縄を巡って、また女性を巡って、語りえぬほど深いものが描かれている。「加害」について、どう描くのかについて、非常に考えさせられた。

上間陽子さんの本を読んでみたくて購入。 すぐに読み進めることが出来ました。 沖縄のことが良くわかる一冊です。本当に良本だと思います。

あっという間に読んでしまいました、心に重い何かがどっしりと残る作品です。違う作品を是非読んでみたい作家さんですね。

エッセイのような文体で読みやすいですが、内容は沖縄の若い女性が直面している貧困や暴力に寄り添う著者の労作です。