そして、すべては迷宮へ （文春文庫　な５８－９） 中野京子／著 文春文庫の本

中野京子さんが、雑誌、新聞、週刊誌などに書いたエッセーに加筆したものだそうです。いろいろな絵画が取り上げられています。有名な物から初めて見る物まで。エッセーなので、文字ページがメインですが、絵画も、小説の挿絵の類いより多く、楽しいです。やはりおもしろいです。

娘に買いました。中野京子さんの本が好きで、何冊も買っています。絵画に関係する歴史の解説が面白いようで、最近とても歴史に興味を持って来ています。

中野京子さんのファンです。色々な展覧会での解説や読んでなかったエッセー等、楽しめます。唯、文章だけで関連の絵画が無いものもあり、少し残念かな。

中野京子さんの本はどれも面白いので必ず買っています。気軽に本屋さんへ行きにくい時勢なので送料無料で買えていつも助かります。

また買ってしまいました。いつもの中野さんの美術解説本がフルコースなら、こちらは綺麗なアラカルトのような雰囲気です。

中古ですがまったく問題なくきれいな状態です。帯までついた新品同様です。