サイコロジー・オブ・マネー　一生お金に困らない「富」のマインドセット モーガン・ハウセル／著　児島修／訳 マネープランの本一般

投資に関する本で、ここまで平易かつ建設的なペシミズムを貫き通している本は他に例が無く革新的な一冊だと思われます。海外で執筆された本を翻訳したものですが、心なしか禅の精神に似たものを帯びており日本人の読者との親和性も高いです。 最近は新NISA開始に伴う投資熱が高まっており、極度に楽観的なシナリオだけを胸に抱いて市場に殴り込みをかけようとしている人が目立つようになりました。近い将来、自分を見失う方が出てくるものと思われます。 世間が作った投資ブームの熱気にあてられてしまった時に本書を読むことで冷静さを取り戻すことができるのではないでしょうか。 投資や人生に対する精神性の効用をわかりやすく伝える良書です。

本書は非常にためになる本と思います。 ユーチューブでこの本の紹介がされており、大変興味深く、本書を購入し読みました。 作者の考えは（ユーチューブの内容が非常に的を得ているので同様の紹介をさせていただきます） ①お金を得ることで自由な時間が確保できる ②投資の最重要アドバイスは、黙ってじっと待つ ③この世に無料なものはない、泥棒になるな、必要経費と考えなさい という感じの話です。 確かに、その通りなのだなと、この年になるとわかるような気がします。 少し前に読んだ、金持ち父さん貧乏父さん　も良い本と思いましたが、本書も非常にオススメの本と思います。 …良い本ですが、300ページはこたえました(笑)

まだ、途中しか読めてませんが、時間が無くて、久しぶりの字ばっかりですが、よくあるお金の話なのかと思いきや、違うようですね。前の方は運が左右している等、自身どうすることもできない、又は年収が少ない者でも地道に投資をして、最後は莫大な財産を残したガソリンスタンドの店員、昔のアメリカ事情等も記載されており、ただのお金の話ではなかったようですが、これはこれで、雑学出来そうです。しかし、長生きしないと結果は出ないかなと思います。年齢的にもう遅いかも。

いままさに読んでいるところです。新幹線の遅延によって、乗った便には乗客がパンパンになっており、座席を確保できませんでしたが、この本を読んでいると、立っていることも気になりませんでした。そのくらい、「うんうん」や「そうか！」と思って本に夢中になることのできる構成だったと思います。母も読みたいと言っていたので、読み終えたら渡そうと思います。お金のことだけでなく、いろんなことに対する考え方が学べる、考えさせられる一冊と思います。

お金についての知識、教養だけでなく、富の築き方をいろいろな視点で教えてくれる良書だと感じ取ります。 ネット、安い投資に関する書籍に散見する『投資』に比べると比較にならない。購入に見合う価値ありますよ。 お金の知識だけでなく、生活、仕事など、良い意味で富の手に入れ方を学ばせてくれます。

すぐ儲けられるテクニックが書かれてあるわけではなく、マインド、どちらかというと心の持ち方などについて説いた本です。私が今まで見た投資本にはあまりない内容で、投資に限らず、仕事や他の分野、人生にも役立つ考え方だなと思うような記述もあり、興味深い一冊でした。

お金について勉強したい、これからお金を貯めたいという人にとっては必読といっても過言ではないと思います。お金に関する本、投資に関する本は相当数読んできましたが、これは間違いなく『当たり』です。これからも繰り返し読むことになる本だと思います。

投資のYouTubeを見ていたら、この本が紹介されていたので読みたくて購入しました。経済や投資の知識はほとんど無かったのですが、非常にわかりやすく、また面白く読み進めることができました。投資について知識を増やしたい方にお薦めの一冊です！

福利をきかせると、じっくり時間をかけることによっていきなり増えるというお金の増え方が分かったので、これから実践していこうと思いました。 自分は年齢的に時間がないのですが、子どもに実践してもらいたいと思い、もう一冊買ってプレゼントしました。

評判が良い本当聞き購入。事例を紹介しての対比。お金に対するマインドについて書かれている本です。投資をどう考えるか。人間として普段どうしているべきかが書かれてありました。大事な事柄を普段意識していけそうです。