ゆきうさぎのお品書き　〔６〕 （集英社オレンジ文庫　こ２－６） 小湊悠貴／著 一般文庫本その他

「ゆきうさぎのお品書き｣【あじさい揚げと金平糖】ゆきうさぎのシリーズ第６巻目ですが今までの暖かい内容ではありません。今回は「小料理屋 ゆきうさぎ｣の相続を巡り初めて叔父さんの登場です。その事で、大樹や亡くなった大樹の祖母で「ゆきうさぎ｣の女将さんだった人、取り巻く人間関係の過去が現されハラハラドキドキの展開に成りました。ただ此の叔父さんも叔父さんの事情があり酷い悪人には思えず幾重にも絡み合った糸をどうさばくか大樹の思いきった解決方法が意外で結末でやっとホッコリ出来ました。今回も読み応えがありました(*´▽｀)ノ。

ゆきうさぎにやってくる人々の事がまるで自分の身近で起こってることのように物語に入り込めて、出てくるお品書きがどれも美味しそうで食べたくなってしまいます。続きが気になる作品です。

ゆきうさぎシリーズ！食べ物がキーワードになっていて、食べる事が大好きな人には楽しめる小説です！子供の朝読書の本にしていました。大人が読んでも面白いです。

とても綺麗な状態で届きました。 本の中も汚れなど無く気持ち良く最後まで読むことが出来そうです。 他の本も買いたいと思います。

丁寧でしっかりと梱包され、商品もきれいでした。また利用させていただきます。

発売日に届きました。 梱包もプチプチに包まれていて丁寧です。