南インド料理店総料理長が教えるだいたい１５分！本格インドカレー （南インド料理店総料理長が教える） 稲田俊輔／著 家庭料理の本

スパイスカレーにハマり自分でも作ってみたくなり評価の良かったこの本に辿り着きました。スパイスカレーの入門編と言ってもいいくらい、分かりやすい簡単、しかも美味しく出来る！なのにヘルシー、余計な添加物無しでできるし、胃が重たくないから凄い。初めはあれもこれも計量するのが面倒だったりしますが軽量を終えたらポンポンと手際良くあっという間に仕上がります。冷凍しておくと便利とかチューブでも充分とか省けるところは省いて上手く簡単に調理する方法も載ってるのも好感が持てました。カレーのほかにもアチャールやピクルスなどの添え物や副菜、ライス、ドリンクなどのレシピも載ってるのでお店のように時間があればフルセットで作れちゃうのも楽しみです。この本を購入して本当よかったです。おすすめ！

本格インドカレーのハードルをめちゃめちゃ下げてくれる本。最初の方のページで分かった気にさせてくれる面白い本です。スパイス買いたくなって、スーパーに走りました。 スパイス配合の基本が書いてあり、配合したものを一旦作ると、後はそれを基本に様々な種類のカレー(具材を変えたカレー)が超簡単にできちゃいます。 和食で言う所の　さしすせそ　みたいな感じで、これだけ揃えておけば、かなりのカバー範囲があるよ。みたいな感じで、やってみようという気になります。 2歳と4歳の幼児が居るのでスパイスカレーのトライは大きくなったらかなぁと思ってたんだけど、チリペッパーをパプリカ粉に変えてあげると全く辛くないので、バクバク食べてくれますよ。服のシミ対策は必須ですが！

私の母のカレーは、S&Bのカレー粉だった。私の妻のカレーは、ハウスのカレールーから作る。この本ではチャツネから作るが、缶詰等を多用するため、極めて製作時間が短い。どこのどういうカレー粉を使ったカレーを作るというのではなく、どういうカレーを作るのかという意識が今までなかったことに気づかされた。どういうカレーを作るかという意識はカレーが基本料理でなければうまれてこないものだった。カレーは、日本人の食する料理の基本の一つだったことに気づかされた。

自宅でスパイスカレーを作ってみようと思い、初めてカレーの本を購入しました。買う前は、特に15分で出来るという部分にこだわっていたわけではなかったのですが、いざ買ってやってみると15分で作れるくらいシンプルでわかりやすい内容になっているのが、初心者にはとても良いと感じました。レシピも写真付きでわかりやすく、スパイスカレーを初めて作るという最初の本としては本当に良いと思います。

図書館で「だいたい1ステップか2ステップ〜」のほうと一緒に借り、より手軽な「だいたい〜」のほうを最初に購入し、こちらも即購入しました。短時間で作れるのが助かります。副菜になる野菜料理も豊富でスパイスがより身近に使えそうです。「ヘルシー豆腐キーマカレー」は家族もお気に入りで、豆腐と言われなければ気づかないかも。

友人に勧められ購入しました。渋谷の店舗に行ってあまりに美味しかったため自宅でもスパイスカレーを楽しみたいと思い購入！とっても簡単です。ずぼらな私も楽ちんに、かつ洗い物も少なくできます。日本のハウスカレーは食べた後1日くらい胃の中にカレーが残ってる感じがして苦手なのですがスパイスカレーならたくさん食べられます！

今までネットでスパイスカレーを作っていましたが、こちらの本の評価が高いので購入しました。短時間で今までよりも美味しいカレーが出来ました。家族も喜んでくれましたので満足です。写真と文章のバランスが良く、読みやすく簡単に真似が出来ます。永久保存版として活躍しそうです。ありがとうございました。

理詰めの料理本です。スパイスの量がグラム単位で表記されており、玉ねぎの単位も個数ではなく、あくまでグラムです。1個みじん切りにして予定のグラム数を超えたら冷凍庫で保存、とまで書いてあります。ケーキのレシピの感覚です。「お好みで塩少々」といった感覚的な表記が嫌いな方には完璧です。

この本に書いてある基本のマサラを作っておき、本の通りに作ればほぼお店レベルのスパイスカレーが食べられます。 著者の方のお店に何度か行ったことがありますが、その方はインドカレーをロジカルに因数分解しているのだが、その因数分解の上手さが本レシピ本にも生きていると思います。

簡単に本格的な味に近いカレーが作れます。どうしても若干の物足りなさは感じますけど、限られたスパイスの種類では美味しいと思います。そこは簡単さ、お手軽さとのバーターなのかなと思っています。 興味が沸いたら、他のスパイスを追加してみるとか試してみればよいわけですし。