秋 かこさとし／文・絵 日本の絵本

季節は毎年変わらず訪れます。 果物や野菜、人間が食べる物から木々の変化、花の変化etc 人間もまた季節に合わせて営みを続けてきたはずです。 しかし、人間が季節（自然）を無視して人間同士の争いがおきると、私たち人間の季節の捉え方も変化します。 人間だけの世界で生きようする、生きれるはずだと思い込む現代への忠告にも聞こえました。 私たち人間は人間の世界だけで生きているのでない。 季節（自然）と共に生きているのだと

いいごほんです、考えさせられるふっとするご本でしたか、かこ先生のあたたかくお話が大好きで胸に残るお話ばかり、かがくのごほんもだいすかなです、子供と額をぶつけ会いひらいたごほんは一生の私のたらかです、ありがとうございます

小学校と保育園児の読み聞かせには、ちょっと不向きでした。大人がしんみりと読むのにはいいと思います。老人ホームなら聞いてくれるかもしれませんね。

小学生低学年の子供に読み聞かせをしました。まだ戦争のことをよく分からないかなと思っていましたが、とても興味深くきいてくれました。

泣いた。まだ、世界中のあちこちで内戦や戦争や争いやジェノサイドがあり、日本はまだまだ平和なのだと改めて思いました。