月曜日の抹茶カフェ （宝島社文庫　Ｃあ－２３－５） 青山美智子／著 宝島社文庫の本

今までの作品の登場人物がひょっこり出てきて「あっ!!あの話だ〜」と楽しくなります。 短編なのに長編のような読み応えがあり、でもまだ続くと思ってるとふっと床が無くなってるような感覚がしました。 やはり短編なんだ…と思い知らされるような… でもたっぷり物語の世界に浸れた満足感もあり… 現実のようなファンタジーのようなところも好きです。 読後に改めて表紙を見ると田中氏のミニチュア世界も楽しめておトク感があります。 私個人としては『拍子木を鳴らして』で涙がとまらなかったです。 最初と最後の話のキュンキュン系も楽しかったです。 次のシリーズも早く出してほしいです。

癒されると噂の木曜日が売り切れだったのでこちらを先に読みましたが大丈夫でした！月曜日が先でも読めます！撮り方がお洒落な今時のほっこり系ドラマを見ているようなとてもいい小説です！

木曜日にはココアをの時もそうでしたが読んでると店内の状況が浮かんできて、まるで空席に自分が居る感じで読めました。温かい物を飲んでほっこりしている時のような作品です。

「木曜日にはココアを」がとても良かったので続編を心待ちにしていました。本作も登場人物のつながりが絶妙でとても良かったです。実写化しても面白いと思います。

初めて青山さんの作品「木曜日の…」を購入し フアンになりました! 「月曜日の…」の文庫本がでることを知り 早速、予約しました。届くのを楽しみにしています。

青山さんの本はとても読みやすくていっきに読み終えました。ココアをよんだあとに抹茶を読みました。他の本も読みたいと思います。

う〜んこれは、もしかしてこの作家の方読んでる方は……ワクワクするかな！いろんな場面が愛おしいく感じるかもしれない

12の物語が読みやすくまとめられています。木曜日には…の小説と合わせて読むと楽しめます。

汚れもなくきれいな本でした。新品と遜色ないと感じ，気持ちよく読むことができて満足です。

始めて読んだ作家の方でしたが大変面白く、読みやすく他の本も読みたいとオーダーしました。