認知症世界の歩き方　認知症のある人の頭の中をのぞいてみたら？ 筧裕介／著　認知症未来共創ハブ／ほか監修 老人性認知症の本

本にも書かれてましたが、インターネットや出版された本は、難しい言葉で説明をされたもの。もっと深い所を知りたいと思っても本人（認知症の方）の気持ちが分かりません。この本は、私が深い所を知りたいと思った所が書かれてる気がして（と、いっても全部が全部とまではいきませんが。）良い所をついてる気がします。体験談が分かりやすく書かれてます。認知症のいる家族には、とても参考になると思います。（認知度の具合にもよるかも知れません。）全ての方に当てはまる訳では無いと思いますが、私の場合読んで良かったと思いました。でも、認知度が上がれば上がる程この本が参考になるといいきれないかも知れません。お互い人間で感情も有りますから。でも誰もが穏やかにお互い過ごしたいですね。

仕事上、認知症の方と関わる仕事をしており、その方達の対応に本当に四苦八苦の毎日を送っております。その方達がどう健やかに毎日を送れるか…困り果てた結果、セミナーに参加することにしました。 その講師の先生よりこちらの本を推薦されました。発売はちょっと前のようですが、こんな目を引く題名の本に気付きもしませんでした。ネットで本を買うようになって本屋に行かなくなったからですね😞。もう興味津々で早速ポチり❗️ました。 休業日を挟んでしまい到着まで少し時間がかかってしまいましたが早速読み始めました。 もう有る有るが一杯でびっくり‼️です。まだ読み始めたばかりですが相当参考になっています。 購入して良かったですが、実際じゃあどうするのが…星は4つでお願いします。

一次的なのか分かりませんが、入院で父が認知症になってしまい、評判の本を取り寄せてみました。まず、本が分厚くてめげそうになります。しかし、見開きを開くと文字が大きくて読みやすいです。そしてイラストがあって、新しい章に変わったことが分かりやすいです。医学書の様な堅苦しさはなく、楽しんで読める参考書のような分かりやすさでした。本の内容は軽いものではなく、しっかりとした内容です。今、認知機能について問題がなくても、人の理解がどのように進められて認識されるのかが分かるため、勉強をされているお子様や受験の方をはじめさまざまな年齢の方も、日常の記憶の仕組みがなるほどと思え、また人への伝え方を理解できる内容です。

イラストが多く説明や文字も押し付けがましくないので、認知症を知る入門書としてピッタリだと思いました。私自身は両親それぞれの祖母が認知症だったので、ある程度聞いたり、調べて知っていたこともありましたが、身近にいる家族の理解や心の準備で、本人の環境や安心感が違うだろうなと思います。 母方の祖母は私（当時30代）よりも若い10代位の設定で、定期的に訪れる私を、他に大人が居ないので何のおもてなしも出来ませんが、ゆっくりしていって下さい、と病室に迎え入れてくれました。 私との思い出は消えていましたが、優しかったのは最後まで変わらず穏やかで今でも感謝しかありません。

家族が認知症と診断を受け、今までも勉強してきたつもりでしたが、認知症の方の目線で症状を紹介しているものは珍しなと思い購入しました。 とてもわかりやすく、届いたその日のうちに1冊読み終えました。こういう症状のとき、認知症の方はどう感じているのかわかりやすく、接し方の参考になります。 ついつい、きつくあたってしまうこともありますが、この本を参考に、認知症の方の立場も考えて、接していけたらと思いました。

家族が認知症と診断を受け、今までも勉強してきたつもりでしたが、認知症の方の目線で症状を紹介しているものは珍しなと思い購入しました。 とてもわかりやすく、届いたその日のうちに1冊読み終えました。こういう症状のとき、認知症の方はどう感じているのかわかりやすく、接し方の参考になります。 ついつい、きつくあたってしまうこともありますが、この本を参考に、認知症の方の立場も考えて、接していけたらと思いました。

親が認知症のため、当人の気持ちが知りたくて購読しました。患者の現状・事象を細かく分けて整理されているので、よく理解できました。あとは自分がこのアドバイスを参考にうまく動けると良いのですが…。脳トレの一つと思って、経験を積んでいきます！きっと介護だけでなく、周りの人の気持ちになって考えられるよい習慣づけにもなると思うので。

認知症について勉強しようとランキング上位だったという理由で購入しました。病院で仕事をしていますが、後輩も偶然同じ本を購入していて驚きました。認知症の当事者の体験がクスッと笑える感じで明るく紹介されていて、面白く感じました。悲観的になっている認知症を受容途中の患者様に紹介したら熱心に読まれています。

まだ全部読んでませんが、とても読みやすく楽しく学べます。25年くらい介護の仕事をしていますが、認知症と言っても、全然症状が違いますし、わかってあげられないもどかしさ、暴言暴力で心が病みそうになることと。早く読み終えたいです。そして、日々の仕事に活かせればと思います。

認知症の特徴的な症状について、もの忘れ、状況判断や認知について分析して、わかりやすく説明している。現場で認知症の方がとった行動の理由に気づくきっかけになるだろう。、ただし、介護職や医療従事者で経験のある方なら、ちょっとこの方は物足りないかなという内容だと思う。