美しき小さな雑草の花図鑑 多田多恵子／文　大作晃一／写真 フィールド図鑑

4歳の娘とこの本を持ってお散歩に出掛けています。 娘も道端に花を見つけては『このお花載ってる？』と聞くようになりました。 そこに咲いているお花が本に載っていることが面白いようです。 親の方は見慣れた草花の名前を知れた喜びを感じ、そしてその花の可憐さにあらためて心打たれました。 本の趣旨にしっかりはまった形です。 掲載数は道端や公園、駐車場に咲いている物を探す分には7割は載っている印象ですが、もちろん載っていない物もあるので続編の方も買ってみようと思っています。 季節は関西で3月中旬あたりから使えそうです。 お花の全体写真が小さくしか載っていないのでパッと分かりにくく、その為大きさも分かりにくいのでそこがマイナス星１つです。

けなげで逞しい雑草たちの美しい姿と咲きざまに感心！ 著者のやわらかで優しい文章、たまに雑草に同情している文章など 読んでいてほっこりしていました。 写真もミリ単位の実寸と拡大写真が楽しく美しく 写真集のように眺めているだけでも飽きません。 都心でも見られる雑草も多く、友人のこどもにススメたところ 公園でこの本と虫眼鏡を持って楽しく観察していました。 大人の私たちには懐かしい雑草も多く、 子どもたちには新鮮なようです。

やっと出逢えた！という感じです。道端のコンクリの隙間から顔を出している小さな草たちが大好きで　とても小さい花を見つめてはスゴイなあ　とココロを踊らせていました。この図鑑にはそんな花たちがたくさんいます。拡大された花の　何と不思議で美しいことか。。発見と感動と感謝と。　1ページ1ページめくるたびにかあい〜とか　すごぉとか　ひたすらわあわあ叫んでおります。この素敵な世界を大切にしたいと　かみしめています。

こんな本が欲しかったです。 もう一冊の方も購入すれば、きっと家の回りの植物が全部解明出来ると思います。 キレイ、かわいいと思っていたものも、邪魔にしか思えなかったものも別の目線で見れるよーになりました。 雑草と呼ばれるものの、美しさに気付かされました。

習い事で花を描くことがよくあり参考になる本を探していました。こちらは中身は充実してますがコンパクトで持ち運びもしやすいので気に入っています。見ているだけで幸せになります。

小学校に入学した孫が、毎日ママに野の花を摘んで帰ってきて、花の名前を知りたいと言っていたのでプレゼントに贈りました。 とても見やすくて綺麗な本だと喜んでくれたようです。

コロナ禍で旅行にいけないので、近所を散歩することが増えています。 春になり、かれんな草花に目がいくようになり、名前を知りたいと思い購入。 散歩の楽しみが増えました！

こんな時だから　何気ない雑草に目をやる心の余裕を持ちたいと思える本です。 バックが黒なので　花の色が映えて　とてもきれいです。　眺めているだけで　癒やされます。

道端に咲いている見落としがちな雑草の花が、こんなに可愛かったんだ！と再認識させてくれる本です。よく知らなかった雑草の名前もわかって楽しいです。

季節も良くなり、道端の草花も綺麗に咲き、図鑑で見た花々が咲き誇っています。なんか立派に咲いてるなぁと思います。 心を広くしてくれる図鑑です。