Panasonic LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO S-R1428 LUMIX LUMIX Sシリーズ 交換レンズ

家の近所に、広大な河原があるので、そこで撮影するために14mm端のレンズを購入。 動画、タイムラプスが主体の撮影なので、NDフィルターが欠かせません。 一般に超広角は出目金系が多いので、フィルター使いに苦労が多いのですが、コイツは、フルサイズで 普通にフィルターが使えるのが魅力。ステップアップリングを使って、95mm径の物を使っていますが、 レンズプロテクタ＋ステップアップリング＋NDフィルター2枚重ねでもケララません。 レンズそのものも、なかなかの優れもので、口径食がほぼなく、ほぼまん丸の丸ぼけが隅々まで出ます。 これは、ちょっと驚きでした。 パナのレンズは、ちょっと地味ですが、実力は相当なモノのようです。 これからも、広い風景を撮るのが、楽しくなりそうです。

16ｍｍでは無く14ｍｍスタート、それでいて最短撮影距離が短かく軽くてコンパクトなので、使い勝手が本当に良いレンズです。 風景からポートレート、物撮り、何でもこなせる万能レンズ。 F値がそれほど明るくないがボディの手振れ補正が良く効く(S5Ⅱ)ので、広角と言うこともありシャッタースピードはそれほど意識しなくても大丈夫。ボケ感を出そうと思ったら最短撮影距離を生かして被写体に近づけば結構ボケます。 めちゃめちゃ良いレンズと言うものでもありませんが、総合的に万能なレンズかなと思います。

とにかく寄れる。そして驚くほど軽い。さらに77mmフィルターも使える。超広角マクロは未体験ゾーンで非常に面白い表現ができます。昔流行ったデカ鼻犬写真みたいなものも撮れます。 マンガ的なデフォルメ感写真は唯一無二かと。SIGMAの14-24mm/2.8も持っているが、重さから留守番が多かったけど、このレンズは取り敢えず持っていこうという気になる。故に得難い機会が増える。 実に痛快なレンズです。

ほぼカメラに付けっぱなしで山登りやツーリングに使っております。 何と言っても14mm始まりの広角レンズかつコンパクト軽量なのが使い勝手が良いです。 風景写真がメインなので絞り込んで撮るので暗いレンズでも私はそれ程気にしません。 解像感は周辺までとても良いです。 ただ写真の雰囲気はSプロレンズ1635になんとなくですが負けている気がします。まぁ、あちらは値段も一段上ですが。