ふたたび嗤う淑女 （実業之日本社文庫　な５－２） 中山七里／著 一般文庫その他

今回は野々宮恭子と神崎亜香里のパートナーシップを軸に、NPO法人、宗教団体、後援会、秘書を結果的に犠牲にした議員の自己保身を題材として、学生時代の女性を食い物にする悪辣さと政治とカネに纏わる人間模様を描いている。そしてそれを上回る悪辣な淑女の意図が明らかになる。これぞ中山七里ミステリーと感じられる作品。 余談だが、172ページの深夜◯時は0時の間違いだろうか？

同シリーズの2作目となっており、前作からの続きが読みたくなって購入しました。主人公のテクニックが前作よりも巧妙になっており、エンディングで「やられた～」と苦笑いでした。前作から続けて読まれることをおススメします。

中山七里さんの作品を多数読ませて頂いている者です。どの作品も面白く、この作家の作品を買えば間違えないとどなたにもお勧めできます。今回も新しい文庫本が出版されていたので迷いなく購入しました。楽しみでしかありません。

中山七里さんの作品初購読です。 ドラマ化きっかけで、原作読んでみようと購入。迷いましたが、ドラマ視聴後でしたが、シリーズ3作品一気読みしてしまいました（嗤） 他の作品も読んでみたいと思いました。

だいぶ放置してましたが、入院中に読破しました。やはり面白かったです。５編5人が繋がっていて・・・。こんな主人公いないよね〜。なんかある種の中毒になりそうです。

前作を読んではまりまくりで、今回購入。どんな詐欺を仕掛け、どんな展開になるのか？楽しみです。前作同様なそんなわざがあったのか？って楽しみです。

冒頭から非常に読みやすく、没頭する内容。 この先どうなるのかワクワクしながら一気に読み進めるし最後のどんでん返しも秀逸な作品です。

ふたたび嗤う淑女は、前作の嗤う淑女にもまして楽しく読ましてもらいました。今後も中山七里先生の作品を期待しています。

いつも発送が早いのでこちらの書店を利用しています。ポイントも普通で買うよりつくので助かっています。また利用します。

前編も面白かったので、第2弾も期待大です。 まだ未読ですが、秋の夜長にゆっくり読書できるのはぜいたくなひとときです。