幾世の鈴　あきない世傳金と銀　特別巻下 （ハルキ文庫　た１９－３２　時代小説文庫） 高田郁／著 ハルキ文庫の本

江戸人情話と言うけど、大阪が舞台になっている話も有るので「江戸時代の人情話」として読ませて頂いた。あきない世傳は全て読ませて頂いているが、本筋に出ていた４人のその後の話だからとても興味深く拝読した。特に第三話の「行合の空」は良かった。茜の可愛さもそうだが、姉の桂の頑張りと優しさには女の子2人の孫を持つ身としては涙が出る。 「ふるさと銀河線」や「駅の名は夜明け」の様な優しい話を書いてくれる「高田郁さん」なら必ず上記二人の明るい未来を読ませて頂けると信じています。その為にも幸と結を早くもう一度会わせて上げて下さい。 桂と茜が自分の孫の様な気がしています。

価格が他店と比べて安かったので注文した。 注文してから届くのも早かった。 ところが、届いた品物が表紙と中身が異なるものだった。 そのことを連絡したところ、直ぐに対応してくれた。 それもこちら側が最もよいと思われる方法の対応だった。 今後もこの店は安心して使うことができる。

これが最後の最後ということで、読み終えるのが少しでも遅くなるように、時間をかけて読みました。 まさに完結版です。最後鳥肌です。 作者からのうれしいメッセージもありました。 不定期で登場人物の物語が発表されるとのこと。 ファンの熱い要望が届いたのでしょうか。

大好きな高田郁のあきない世傳 金と銀が完結して残念でしたが特別巻として上巻が販売されて 読んで面白かったので下巻も購入して楽しく読みました。 巻末の「作者からの御礼」に書いて有るように不定期でも良いので五鈴屋の後継者たちの物語楽しみに待ってます。

発送元の住所をよく確かめないまま注文しましたが、よく見るとはるばる北海道からでした。すぐに着いたので驚きました！ドラマの続きがどうなったか知りたかったのですが、登場人物それぞれが幸せになったことが描かれていて安心しました。

五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助、小間物商「菊栄」店主の菊栄、幸の妹である結、還暦を迎えた幸と九代目店主で夫の賢輔、それぞれのその後を描いている。 読後感最高＼(^o^)／ これからもボチボチと続いてほしいな。

スピンオフ的な短編が入っています。本編に登場した人物の、様々なドラマがまた味わい深く感じられました。本編全冊も゙そうでしたが引き込まれて一気に読みました。本編の余韻に浸れた優しい心持ちになれる一冊です。

たまたまドラマを見て、これはおもしろいと思い、原作を読むことにしました。 ドラマもよかったですが、小説もいいですね。 さらなるドラマ化も期待してしまいます。 中古ですが、状態はよかったです。

高田郁さんの作品が大好きで、あきない世傳の完結のあと特別編が刊行されて嬉しい限りです。 ドラマ化、特別編をきっかけに、おやっ？と感じるところがあり、シリーズ最初から再読しました。

迅速に対応して頂きました。商品の梱包もしっかりとしており、商品を手にすることが出来ました。製品に関しても満足しております。送料無料なので、点数が少ない時にも利用しております。